今日ネットでこんな記事を見つけた。
テストのために8割の答えが書いたプリントがないと勉強しないなんてありえない。
でもそんな高校が存在することは容易に想像できる。
先日の忘年会で輪島の中学生の状況を耳にした。
輪島はトップ校以外高校入試で落ちる心配がないので中学生の学力がかなり低いそうだ。
そもそも勉強は好奇心を満たすことや、世の中に出た時に自分の戦闘能力を高める為にするもの。
高校入試の為にするものではない。
みんなが頑張れば結果的に競争が生まれてくるわけだけど、競争が起こらないからといって勉強しなくていいわけがない。
多分親も子供も高校に行けさえすればなんとかなると勘違いしているんだろうな…
中学になって勉強ができない子の特徴
小学校の頃から、簡単なプリントを渡され簡単に満点をとれることに慣れてしまい、難しいことから逃げる癖をつけてしまっている。
そして結果を出すことは二の次で頑張ってる姿を大人にアピールし、勉強してるフリをする。
昔、自分がそうだったからよくわかる(笑)
世の中頑張ってればなんでもいいわけじゃない。
結果が出せなきゃやってないのと同じこと。
途中で自分の行いが間違ってることに気づいても時すでに遅し。
その無駄な時間を取り返すためには何十倍もの努力が必要となる。
ま、それを選択したのは子供、そうさせたのは親なんだけど。
とにかく不幸になる生き方だけはやめてもらいたいもの。
こんな話もある。
日本の生産性は先進7か国中19年連続一番低い。
さらに日本人一人当たりのGDPは世界27位、これも先進国の中では最下位。
原因はいろいろあるけど特に言われるのが残業の多さ。
もちろん事情があって残業しなければ仕方がない場合はある。
問題なのはダラダラ会社に残って就業時間を稼いでる人。
これもやっぱり頑張ってるアピール。
やってるフリしてれば給料がもらえると思うんだろか…
それともできる人と比べて能力が低いからそうなるのか…
それとも日本のシステムでこうなるのかなんなのか?
「勉強力」がない生徒はこんなことを許される世の中だから生まれるべくして生まれてるのかもな…
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