FOREVER YOUNG
昨日元プロレスラー馳元文部科学大臣が良いことを言っていた。
「何度でもやり直せる社会を作りたい。」
どんな人でも何かしらの事情で道が閉ざされることがある。
それは近い未来なら受験かもしれない、スポーツでプロを目指すことかもしれない、仕事だってこれから無くなっていく業種があり夢を諦めるときがあるだろう。
どんな人でも思い通りの人生を歩めるわけではない。
でもそんな時にまた違う道へ行けるのはそれまで自分自分を裏切らなかったという自信とジャイアントスイング(笑)
もうひとつ大事なのが「損切り」
こんな言葉がある
「見切り千両」
この言葉の意味は損には違いないがそれによって大損が避けられるのなら千金の価値があろうということ。
そんな「見切り千両」 … この言葉の前後にはさらに言葉がある。
① 働くこと > 一両
② 考えること > 五両
③ 知恵を借りること > 十両
④ コツを借りること > 五十両
⑤ ひらめくこと > 百両
⑥ 人を知ること > 三百両
⑦ 歴史に学ぶこと > 五百両
⑧ 見切ること > 千両
⑨ 無欲であること > 万両
人生こんな場面は多々ある。
自分も以前の仕事を続けていたら今頃どうなっていたか・・・
それでも今ちゃんとご飯を食べていけてるのは周囲の支えがあったから。
損切りしても、それまでに掛けたお金と情熱はまたどこかで形を変えて戻ってくる。
銀行は冷たく無情だけど(笑)
日本がそういうチャンスをもらえるような社会であり続けて欲しいもの。
ボブ・ディランの有名な歌「Forever young」。
May God bless and keep you always
May your wishes all come true
May you always do for others
And let others do for you
May you build a ladder to the stars
And climb on every rung
May you stay forever young
Forever young, forever young
May you stay forever young.
直訳すると「いつまでも若々しく」なんだけど、そんな風に訳すのは野暮。
Foreverは、「永遠」ではなく「いつ、いかなる時も」。
Youngは「若々しい」ではなく、「はじまり」。
だからディランの書いた「Forever Young」の意味は、曲調からしても「いつまでも若々しく」じゃなくて「いつでもまた出発できるさ」ととる方がしっくりくる。
うちの塾生たちには失敗に懲りることなく、常にトライし続けるForever youngでいてもらいたいものだ。
塾ブログとは言いがたい内容ですがいつも応援ありがとうございます。
今日もまたポチポチで応援いただけると幸いです。
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