予報は波1.0m。
港に向かう途中、やたらと足の長いカラスを見た。
コンビニでおにぎりを買ったら1円足りずに千円札を使った。
とんでもなく良い予感がしない朝。
いつもどおり久保田先生と海に出る。
マリーナは潟の出口。
風はあるけど波は無い。
ところが海に一歩でれば・・・
大荒れ(笑)
あらゆるところで白波がたってる予想通りのヤバイ状況。
釣りバカ二人で1時間粘ったものの、釣れたのはエソ1匹と小さいアジ1匹。
体も凍え、さすがに耐えられなくなり戻ろうとするも、波しぶきが目に入って前が見えなくなる。
泣いた・・・いや塩水が目に染みただけ・・・
朝焼けは綺麗だったけど、またひとつ自然の厳しさを知らされた朝だった。
冷えた体は温泉で温めるのが一番。
家からクルマで5分。
片山津温泉総湯。
昼間に温泉に来てるのは年配の方々ばかり。
垂れたケツ越しに見えるしわくちゃの袋が哀愁を漂わせてる・・・
じいさん・・・俺の心も朝一海水で揉まれてしわくちゃになっちゃったよ・・・なんて
今日は一日こんなペースか・・・
でもそんなの生徒には関係ない話。
小学生も中学生も今日はハロウィン絡みで工作の授業!
みんな3Dメガネを作ったことがないという驚きのニュース。
自分達の子供の頃は必ず子供向け雑誌の付録なんかにもあったような・・・
これって色は何でも良いわけじゃない。
黄色でやってみると、めがねをつけたら見えない。
赤と青のペンとセロハン紙の色の度合いがポイント。
レンズの位置も大事。
赤と青の線を離しすぎても、引っ付け過ぎてもダメ。
色々工夫をして飛び出る最高の位置を探る必要がある。
メガネはホログラムシートでかっこよくキメる。
授業の最後はハロウィン3Dイラストコンテストで優勝者を決める。
絵が上手い下手じゃなくて、一番飛び出して見える人が優勝。
工作は考える、工夫するってことの勉強。
創意工夫する心構えはどの教科でも活きてくる。
やっぱりクリエイティブな人間こそこれから必要とされる人材だもんね!
ぽちぽち
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