知というオシャレ

　今日の授業終了後

虎は英語なんて言う？　「タイガー」

象は？　「エレファント」

猫は？　「キャット」

じゃぁカッパは？

「え？    …          カァッパ～」

こらこら、「レインコートに決まってるやろ（笑）」

なんてバカ話を高校生としてた。

こんな何気ないやりとりが幸せなんだなぁ～。

こうやって自分をしたって通ってくれる生徒たちがかわいくてしかたがない。

　明後日から小松高校は校内模試。

過去問をみせてもらったらかなりのハイレベル…

というか1科目200点満点のテストの平均点が60点前後なんて当たり前。

さすが南加賀ナンバーワン進学校。

高い壁を乗り越えるから自分に自信がつくって設定なんだろうけど

やり方がエグい（笑）

　「カァッパ～」の高1生が

「小松高校入って本当に良かったっす。

勉強はすっげぇ大変なんすけど

みんなが本気でいろんなことに取り組む感じがいいし

しかもかわいい子が多いんすよ～！うひょ～」

って言っていた。

そらそうだ。

知性は顔に出る。

高校生に大事なのは知というオシャレ。

勉強すればするほどキレイになっていく。

キレイってのは容姿ってわけじゃなくて品だよね。

デキる子は目に力もあるし。

ナタリーポートマンなんてハーバード大卒。

ナチュラルメイクが余計に品を感じさせる。

6か国語を話、日本語も会話程度ならできちゃうマルチリンガル。

ただの美人じゃないから同性からも憧れの存在になれるんだよなぁ～。

 そんないい話を聞いてもう一度高校生に戻りたくても、税負担の機会均等上認められないから高校生活は人生に一度きり。

これから高校受験に挑戦する中学生たちは今の成績からじゃなくて、どんな高校生活を送りたいかを考えて高校を選んでしてほしい。

今から本気で取り組めば行けない学校なんてないんだぜ！

 

 

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