柴山潟の湖畔をジョギングするのが最近の日課
今この時期土手は黄色い花が咲き乱れている。
潟からの涼しい風が吹きぬけ、花の匂いがふんわり漂う。
退屈なジョギングなのにウキウキ気分。
こんな季節限定の景色はカメラに収めてレオスタに投稿しなければ!
と俄かカメラマンは当然考えるわけで・・・
でもそんな腕ないよ~(泣)なんて悩むそこのあなた。
そんな素人のつよ~い味方。
短焦点レンズ~(ドラえもん風)
F2.8 20mm
これで背景ボケボケした写真を撮ってみる。
するとなんということでしょう~
ただの黄色い花でもどこか遠くを見つめるようなその姿勢に存在感がビンビン伝わってくる~!
桑の実は本当はすっごく小さいのにいかにも「俺を見て!」といわんばかりの生命の輝き。
どうやらレオスタ投稿の強い味方を手に入れたようだ。
机の上においてあった鍵ですらかっこいよく写ってしまう。
・・・でもないか(笑)
ところで、この黄色い花。
実は「オオキンケイギク」といって北アメリカ産の帰化植物。
1880年代に鑑賞用として日本に入ってきた。
確かに美しい花なのだけど、実はその強い繁殖力から、全国各地で野生化し、もともと河川敷などにはえていた植物などの生息環境を奪ってしまってる。
そのため2006年には、特定外来生物に指定され、外来生物法により個人的に栽培するのも禁じられている、実は招かざる植物だ。
植物版のブラックバスみたいなもんだね。
なんでも輸入すればいいって訳でもない。
駆除っていうけど、健気に生きてる姿をみるとそう簡単にはできないな・・・・
もっとボケボケした写真見てみたい~!って人は下をクリックしてね(笑)