今日は朝から筋肉痛。
太ももにかなりキテるな〜と思ったらさらにキテるのが今日から受付が開始された「2016 the 合格塾」
朝10時に受付開始なのにスタンダードクラスの申し込みは一日で110人を越えた。
今年は模試ゼミもあったのでやはり希望者は殺到したようだ。
定員はそれぞれ150人。
申し込みしたい人はお早めに！
明日には完売・・・かも（リアルガチ）。
今日小学4年生の学力テストだった。
この時期だと結構学年のまとめテストみたいになる。
全国レベルのテストなので学校のレベルとは全然違って高い。
だけど、それでも内容は薄いんだよな～。
この程度のことをさらに薄～くして小学校ではやたらと長い時間やってる。
生徒に聞いたら
「算数はわからないことはないです。」
「国語の時間は退屈すぎて聞いてないです。」って言ってた。
「おいおい・・・そこはちゃんと聞いとけよ。」
とは答えたけど、確かに自分が授業参観に行ったとき1時限で終りそうな話を5回に分けてやってる感じがした。
ピンからキリまでいるから仕方ないのかもしれないけど、浮きこぼれた子達がかわいそう。
能力のある子は不完全燃焼。
普通の子はそのスピードが普通だと勘違い。
これが中学になると小学生の頃とスピードが２倍、内容は３倍。
さらに高校はどちらも中学の３倍以上になる。
次のステージになると、いきなりスピードがあがるもんだからノンビリしてる子は環境の変化についていけない。
普通の成績だった子が落ちこぼれになるなんてよくある話。
でも学習塾は学校とまた違った環境。
違う学校の子や、やる気のある子たちが集まって刺激しあうそんな場所。
授業のスピードも全然速いし楽しい。
この公教育のスピードじゃないところで勉強できる！ってのがいいんだよね。
だから塾はできるだけ早めに通いだすのがお薦め。
小4くらいからちゃんとついてくれば中学に入ってもそれほど違和感を感じない。
なんとなくトップにいける子って結構そんな子が多い。
この前勉強なんてしなくても生きていけるって言い張る人の話を聞いた。
勉強だって人生の楽しさのひとつ。
なのにわざわざ自分から目を背けるなんて･･･
自分が努力しなかったのを勉強や学校、先生のせいにしてる･･･
当然、子供にも勉強しなくてもいいって教えてるそうだ。
そして子供のやりたいようにさせてるらしい。
勉強したくないならしなくていい、学校行きたくないなら行かなくていい。
何もしたくないなら何もしなくていい、スマホで遊んでいたいなら遊んでいればいい。
子供に生命力があれば放っておいてもやっていけるだろう。
という考え方らしい。
今その子は中卒、成人で引きこもりニート。
その子供だってちゃんと勉強してたら楽しくなったかも、そしてデキル子になるかもしれないのに･･･
そうなると当然社会復帰は難しい。
残念な意味でキテる親だと思った。
でもそれよりもその考え方に巻き込まれる子供がかわいそうだ。
親を見れば子がわかるし、子を見れば親がわかる。
しっかりした子供は親もしっかりしてる。
「なんでうちの子はこうなんでしょう・・・？」って聞かれる時がある。
答えは決まってる。
「いえいえ、子供がそうなった原因は親御さんですよ。」
なんだよね。
Comments are closed.