今日は片山津中学の文化祭、通称「スワトン祭」。
片山津中学のある場所はスワトン台地といわれる丘に建っている。
だからスワトン祭というらしい。
今日はこのスワトン台地、生徒達の熱気でムンムンだった。
メインはやはり合唱コンクール。
この学校の特徴は指揮者の大きなアクション。
体全体を使って表現する感じ。
あまりのダイナミックさに最初は唖然(笑)
そしてなによりみんな元気で声が大きい。
各学年2~3クラスしかなく、みんなが兄弟のように仲が良い。
だからこそ、競争では絶対に負けたくないという気持ちが生まれる。
中3生が自分達の練習エピソードを話すときは、よほど練習をしてきたのか、感極まって歌いだす前に泣き出す子もいたりした。
終ってからも号泣してる子が多くみられる。
こんなこと大きな中学ではあまりない光景かもしれない。
片山津中学のアットホームな雰囲気がよく伝わってきた。
人数が少ないということは色々発表がないと間が持たないということ。
先生方の合唱や、大谷高校トランポリン部の演技、実験や工作などの体験コーナーを回る時間、生徒達が入っている地元の太鼓クラブの演奏など結構盛りだくさん。
それだけ生徒一人一人の負担は大きくなると思うけど、そんな苦労も中学の仲間との思い出のひとつになるに違いない。
中学の3年間は終わってみると非常に短い。
いろんなことに積極的に取り組んでいき、さらにはみんなを巻き込んでいくような自分になれるといいね!
ポチポチ♪
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