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土壌が大事

 そろそろ我が家の台所にはトマトが大量に置かれる時期になった。

これ柴山のトマト。

隣町(柴山町)の農家さんに直接持ってきてもらう。

娘と取り合いになるほど美味しい。

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仕事が終って、深夜にお腹が減るとそのまま2~3個はペロリといけちゃう。

 あんまりおいしいので作ってる農家さんに秘訣を聞いてみた。

苗は一般的に売られている桃太郎などの品種。

肥料もごく一般的なものだそう。

「やっぱり土やろう・・・土しか考えられん!」と言っていた。

ちなみに水は地下水を使用しているとのこと。

まさに大地の恵みといったところか。

 ところで今日は北陸学院の塾向け学校説明会。

進学校として生まれ変わり、今人気急上昇中のこの学校。

教育に対する情熱もさることながら、生徒に対する愛情も深い。

大学受験に対する傾向と対策もよく研究されている。

自分の中では一押しの私立高校のひとつ。

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 そんな説明会の中でこんな話があった。

「自分の頭で考え、自分で行動し、結果を出せる社会人」が求めれられている。

いつも塾で言ってるけど、大学受験や高校受験にもその余波はきている。

入試スタイルの多様化はまさにその路線。

 でも、そんな子供を生み出すためにはどうしたらいいのだろう?

やはり小さい頃から地域、家庭、学校、あるいは塾や習いごとなどでの様々な経験(土壌)が大事。

うちは学習塾なので、そこに限って言うなら

単にプリントをやらすだけ、自習させるだけの塾でそのような子供が育つだろうか?

たしかに成績は伸びるだろうけど、生き抜く力、自分で考え出す力は絶対に身につかない。

世の中の色々なことにアンテナを張り、自分の人生を充実させるためには何が必要なのかを知ることが大事。

まず今の自分の中で作ってしまった固定概念をぶっ壊す。

なりたい人物像、将来、職業、など未来に向けて前向きにじっくり考えて欲しい。

そして自分の道を自分で決める。

すべての結果は自分が受け止める覚悟を持つ。

方向が決まれば後はひたすら前に進むだけ。

そうなれば子供達の進化のスピードは驚くほど速い。

うちの塾は勉強を通してそれを考えさせる場(土壌)でありたいね。

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