「食べること」とは戦いだった・・・
GW最終日の昨日は泊まりで塾長ツーリング。
いざ、能登島祖母ヶ浦町へ!
メンバーは久保田先生、竹谷先生、今井先生だ。
いつもは車から後ろ姿を眺めるだけだったが、今回は一緒に走れる。
久しぶりに手に入れた翼はとても快調!
4時間で目的の旅館へ無事たどり着いた。
ここは魚料理で有名なんだと久保田先生の推薦。
巷では魚料理で有名と言ってもたかが知れてる。
どうせ冷凍とどこにでも売ってる魚ばっかりでしょ?
絶対満足できないことは前提・・・のはずだった。
まずやってはいけなかった食前のビール。
到着後すぐに飲み始め、食事の時間には酔っ払い状態。
食堂に行くと、前菜や陶板焼きの準備がされてあった。
まぁ、いつものパターンだよね・・・と思いきや、尺たけのこメバルの焼き物が。
そして、ドーンッ!!!
く、黒船来航っ!
いや、超特大の舟盛り!!!
こ、これで4人前????
どう見ても8人前ありますが????
それになんだ?この巨大なタケノコメバルは!!!
もちろんどれも冷凍ではない、亭主が早朝刺し網で捕ってきたもの!
「うまいっ!」
というか美味いを通り越してる!!!
こんなのおもてなし見たこと無い!!!
・・・と、半分食べたあたりで全員がもう満腹状態。
なのに・・・さらに追い討ち。
ジャーンっ!
特大カキフライ~!(6個)
「う、嘘だろ???」
そして、当然のように陶板焼きの特大カキ(3個)にも火が入りだす。
さらに亭主は言う。
「アンコウ鍋と雑炊どうしますか?」
えぇぇぇぇぇ???
もう・・・ムリで・・・すっ・・・
こ、怖い・・・
こ、殺す気ですか???
みんな顔が引き攣っていた・・・
これが始めて体験する食い倒れ・・・ってやつか・・・
まさに討ち死に・・・
美味しいものでも食べ過ぎはある意味地獄なんだと知った41歳の春。
この宿の亭主のおもてなしに手加減はない(笑)
ふらふらで食堂を後にした後は塾長談義。
七尾志工房の高橋先生も参戦。
地酒を飲みながらバカ話で盛り上がった。
それでもお腹はパンパンのまま。
完全に消化が追いついてない。
寝るのも苦しかったが、明日は夕方から仕事。
苦しい苦しいとつぶやきながら深い眠りに落ちていった・・・
つづく
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