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石川県の公立高校受験内申書事情

内申書

どの塾も夏期講習真っ只中だと思うが、WAKE夏期講習も明日で折り返し

夏期講習で大事なのは授業時間ではなく中身

何を身につけるか、ターゲットをどこに絞るかで9月10月の成長が決まる

問題をただ与えるところもあれば、うちみたいに暗記と総復習をひたすらやる塾もある

親の塾選びセンスが試されるところかな(笑)

夏期講習が終わればいよいよ受験までのカウントダウン

そして気になるのが内申点のこと

石川県の場合

「R6石川県公立高等学校入学者募集要綱」によると

内申書

とある

内申書(調査書)の科目は1学年9科目で1~5までの評価になるため

1年次=9科目×5点=45点
2年次=9科目×5点=45点
3年次=9科目×5点×2=90点(2学期の期末まで)

トータル180点となる

すなわち、受験時の点数が500点と内申書の180点を合わせて合否を決めるってこと。

ちなみにどのくらい内申書の内容を加味するかは学校の采配次第(ブラックボックス)

進学校であればあるほど内申点は合否ギリギリの点数を出した子以外関係ない。

各高校の「受験点数:内申書」の采配は地元密着型の塾長や教室長なら知ってると思うので、保護者会などで聞いたら教えてくれるのでは?

私立は内申点重視

授業妨害する子や態度の悪い生徒、簡単に退学する子は極力入れたくないからね

小松市内の私立高校なんて専願推薦だけで定員の9割が埋まる(=推薦じゃないと入学できない)から、普段から授業に臨む態度は気にしてないと受からない(笑)

来年の春にどんな学校に通ってるかは、この夏で大きく変わるので受験生はめちゃくちゃ頑張った方が良い。

内申書

新しい価値観

ちなみに最近増えている不登校の子達

学校も頭を悩ませていることだと思う。

不登校の子、高校受験に調査書の壁 特別枠設ける自治体も 

軽度の障害や、いじめなど理由があって学校に行けない子はなんとか救ってあげてもらいたいところだが、今まで見てて学校に行けない子のほとんどがゲームやSNS依存など、自業自得な部分が多い。

親がどう対応してきたかなんだろうけど、いったん引きこもりになると世の中に適応するのはかなり難しくなる。

高校まではなんとかなるかもだけど、社会に出てからが辛い

学校の先生は昔よりやることも教えることの基準も多くなったので全員を細かく面倒みきれない。

いろんな価値観が認められる時代だが、生き抜く術を親子で考えないといけないね。

石川県だと登校拒否で学校にあまり行けてなくても、高校は合格する。

定員割れの学校であれば、ある程度の学力を保持しているなら合格できるので、最後まで諦めずに自分の人生を作っていってもらいたいところ。

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