カースト制度
カーストとは、ヒンドゥー教における身分制度を指す言葉、バラモン(祭司)・クシャトリヤ(武士)・ヴァイシャ(平民)・シュードラ(隷属民)の4つの身分の括りが取り決められ、親の身分が子へと引き継がれていく。
今生の者は、前世の業の報いによりその身分のもとに生まれ、生涯役目を全うすることによって来世の福が保証されるという、徹底した宿命観を篤く信仰している。
江戸時代の士農工商でもここまで厳しくはない気がするが、社会システムだけでなく、宗教で縛りを入れてあるあたりが根深い
しかし、今やありとあらゆるところにカーストは存在し、スクールカースト、社内カースト、ママ友カーストなど越えられない上下関係に苦慮している人もいるらしい。
塾業界にもカーストがあるのかな…(笑)
大手だから凄いとか、個人塾だからダメだとかは全然無い気がする。
むしろ腕がある塾講師なら独立するのが自然だろうしね!
サラリーマン講師でずっとやってる人の気持ちは俺にはわからん(笑)
大手が好きなご家庭は嘘ばっかりの広告にだまされ、安心感を求めてインスタントラーメンとかフランチャイズのラーメンで毎日満足できる人だろう
個人の塾が好きな人は自分に合った味を求めて色々試す冒険心豊富な人かな(笑)
ハズレも多いけど😆
家庭内カースト
塾をしてると生徒たちを見てて良く感じるのが家庭内カースト
親がカーストの一番上にあり、子供はその下に…なんてのは過去の話
下手すると子供が一番上にいたりする
過程によっては犬とかも(笑)
うちのほとんどの生徒の家庭は問題ないのだが、友達の話を聞いたりすると”終わってるね”と思えるご家庭を結構耳にする。
子供は親の一番の”推し”
だからついつい子供の言うことを聞いたり、ご機嫌をとったりしたりしてしまうんだろね
俺にはよくわからんけど(笑)
塾を決める際も中身ではなく、子供の意見を第一で決めちゃうとか
そら子供は負荷かけてくる塾より楽できる塾を選ぶでしょうよ(笑)
でもそんな場所では結果はでませんよ!
子供はいずれ家を出るという前提で”強く賢い子”に育てないとヤバいことに。
賢いだけではダメなんですよ!
子供は自立するまでは、しっかり親の言うことを聞くような環境で育てないとコントロールが効かなくなる。
子供をわがままに育てて、結果「引きこもり」とかになれば誰が面倒見るの?
親ですよ!
家庭内カーストのトップはやはり責任をとれる人がなるべき!
いわゆる大黒柱ってやつだね。
子供をお殿様にするのは絶対ダメ🙅
まだ物心ついてないようなお子さんをお持ちの家庭ならまだ間に合うはず(笑)
少子化の時代だからこそ、子供の将来のために改めて考えてみてもらいたい。
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