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Nice to meet me

一期生

先日相談があるということでWAKE第一期生の男の子が遊びに来た。

もう卒塾して10年を超えているので、来る前には年齢的に結婚?かと思っていた。

実は彼が働いている会社(県内でも有数の企業)に2つ上の年の教え子がいて、

「彼はうちの会社で今エースなんです。

会社も凄い期待してるんですよ」と聞いていたし。

話が始まると「上原先生はなんでこの仕事始めたんですか?」

なんて世間話

と思いきや、これが本題だった

分岐点

「実は俺今の会社やめようと思うんですよ、というか、この前やめると会社に言ったんですよ」

えええええええええええ!

入社2年目にして給料40万円以上ももらってるのに~~~~っ!

住居手当も分厚くて月1万円しか払わなくてもいいのに~?

車も新車で高いの買ったのに?

彼女とも6年付き合ってるのに?

いいんか?それで?

と驚いていたところ

「いや、でも俺今の仕事ほんとに嫌すぎて身体が拒否反応起こしてるんですよ

それに給料とか待遇とかも大事だけど、自分のやりたいこと追っかける方がもっと大事だって先生言ってたじゃないですか」

などと言ってくる。

こっちもグゥとしか言えない(笑)

ま、たしかにその通りだ

俺たちは金のために生きてるわけではない。

死ぬときに自分が自分の人生に対してどう向き合ってきたかはとても大事なこと。

んで、お前はどうしたいんや?と聞くと

「WAKEで7ヶ月くらいいて、最初の面談で先生にガツンッと言われて、本気で勉強に取り組んだらガンガンできるようになっていったあの経験が忘れられなくて…

俺今は学校の先生になりたいんス」

え…そうなの💦

でも教員免許ないよね?

「だから通信で2年かけてとろうと思ってます。

働けるようになるのは29歳くらいになるかも」

マジか~!

うちの塾生っぽいと言えばッポイが、なかなかの決断

死ぬとき

20代のうちは色々経験すればいい

晩年になって何もしなかったことを後悔するより、チャレンジしまくって楽しんだもの勝ち

自分らしい人生は金で決めるものでないからね!

自分は塾を作った時から生徒たちに点数の取り方を教えるのではなく、生き方を教えてきた。

これもまたWAKE!進学スクールのひとつの答えなのかもしれないな。

Life won’t wait.

人生は待ってくれないからね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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