patriotism(愛国心)
19日は海上自衛隊横須賀基地
横須賀基地の話や自衛官の勤務体制や私生活のことなど聞かせてもらった。
18歳で自衛隊に入隊した女の子
すっごく可愛くて見た目は高校生くらいなのに話を始めるとすごくしっかりしている
高校卒業してから半年で護衛艦に乗船して勤務を…
4年目で現在広報の地上勤務をしているという
そして話の途中で「わたしの夫も海上自衛隊の隊員で…」
という話になり
マジか…自衛隊ってこんなにかわいい女の子と出会える場所だったのか…と若いころの自分の選択を少し後悔した(笑)
護衛艦などの乗組員になる女の子は約1割だそうで、やはり戦場に女の子って少しハードなのかもしれないが力仕事以外の業務はたくさんあるので、ムキムキマッチョじゃなくても自衛隊員にはなれますぞ!
搭乗
横須賀基地の説明の後は湾内をタグボートで遊覧
そして護衛艦くまのへ乗艦
最新の電子システムで乗組員の数は昔の半分で動かせるようになったらしい。
かっちょええ!
悲しみの連鎖
自衛官に戦争がもし起こった時って怖くないですか?と聞いてみたところ
「ロボットやドローン同士がぶつかって戦争が起こったところで、争いは終わらないです。
結局人が何人死んだか、その悲しみの大きさで戦争が終わります。
そんな場面で足を前に踏み出せるのはやはり愛国心でしかないのです。」
とおっしゃっていた。
時代が変わろうとも結局のところ人の命でしか解決しないとするならば、人類は歴史を学び、どうすれば平和な世界が続くのかを考え続けなければ悲しみの連鎖は終わらないのだと考えさせられた。
愛国心…今の日本人にどれほど期待できるだろうか
兄弟や家族、友人、地域…と大切にしたいものの規模が大きくなっていったところに愛国心が生まれる
なかなか難しい問題だな
防衛大進学がなかなか進まない問題点
ちなみに進学校が防衛大学校を推さない理由を一緒に行っていた学校の進路指導の先生に聞いたところ
進学校は国立大学へ進学する子を輩出するのが第一目標
その中にあって防衛大は大学のカテゴリーには入らず、就職とみなされるので学校としては推しにくいんです。
とおっしゃっておられた。
なるほどね
ちなみに衣食住は総支給
月に131,300円支給、ボーナスは428,105円/年
総支給額は300万円くらいとなる。
普通に大学にいくと国立大学の場合、授業料で60万/年、生活費が10万/月で総額180万円くらいか…
私立大学で授業料120万円/年(文系)、160万円(理系)首都圏に住むと生活費で15万円/月くらいかかる
それを思うとかなりお得な選択肢と言えるのではないか?
大学校を卒業後任官するのは9割くらいだそうで、残りは民間に就職する。
国防の最先端技術を学んだ学生たちだけに有名企業からの求人は超絶多いとのこと。
もし入学をお考えなら準備はお早めに!
入試が共通テストよりも随分と早い時期にあるので周りと同じスタートだと間に合いませんぜ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。