スノーサーフ
この前スノーボードショップで話していた時にゲンテンスティックのスノーサーフという滑り方について詳しく聞いた
(今でもはっきりとはわからないけど)ゲンテンのスノーボードにはカルチャーがあるらしい
カルチャー?何それ?
ここを理解するかどうかで、滑り方が変わるそうで…
普通のスノーボードは競技であったり、技を磨いたり、滑りを魅せたりすることが一番にくる
でも、スノーサーフというのは地形を波に見立て自然と語り合うように滑っていく
一期一会、その時使っている板でもフィーリングは違うだろうし、雪質や斜面、壁すべてが自分の世界の中で完結していく。
誰と比べるわけでもない、ただ自然と語り合う
これがカルチャーだという(ことだと思う)
なので、お客さんたちはかなりの数のボードを所有していることが多い
自分もいつのまにやら今年で5枚目
スノーサーフならではというか、サーフィン由来の独特な滑り方はあるけど、うまいとか下手とかはおいておいて、ゆったりと気持ちよく滑れたらそれでいい
スキューバダイビングも似たような感覚だな…
ただただあの世界に住んでいたいというとことかね
文化人
この誰かと競わないというスタンス
いいなぁ~
人生の全てにおいて競わないってのは生きていけないこともあるかもだけど(笑)
でも自分の好きな対象物と時間もお金も偏差値も関係なく心で語り合う
こうなると別に芸術や書物、音楽とかだけが文化じゃないんじゃないかな
語り合えるのならば対象はスノーボードでも愛する人でもかまわない
ただただ純粋に
通じていたい、ただそれだけ
ん?これってただの自己満足の世界なのかもしれん(笑)
だから読んだ本の数とか、持ってるレコードの数、ウンチクをただ自慢してくるやつとかは文化人とは言えない気がするなぁ~
好きで好きで気付いたらこうなっちゃってたんだよね~、ハッハッハ
これこそthe文化人(笑)
そういう意味で言えば塾もそうか…
生徒ひとりひとりとただただ向き合う感じ
誰と競うわけでもないし
勉強だって本来は競うものではないしね(笑)
文化人の定義って面白いかもしれないな
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