携帯中毒
このところ塾以外で若い子達とグループで話をしていて、話に参加もせず携帯ゲームに没頭しだす子がけっこういることに気付いた。
彼らにとって決して興味がない話で盛り上がってるわけではないが、どうしても携帯をいじらずにはいられないらしい。
別に日本人だけではなく、外国人だって同じ
年末に餅つきの時も、ひとりの留学生は携帯のゲームに没頭し餅をつかない
何しに来たんだと言いたいが、どうしてもやめられない。
こちらとしては楽しんでもらいたいと思っていても、そういう態度をとられるとガッカリしてもう二度とその子をイベントに誘いたくはなくなるし、話しかけたりもしたくなくなる。
こっちもそこまで暇ではないからね。
トンネルビジョン
なんだろ…
みんな視野が狭い。
携帯のゲームってそこまでストーリー性も感動もしないものが多い。
最初は隙間時間の暇つぶしから始まったりしたんだろうけど、いつの間にか中毒になってる。
気づくと時間だけがすぎてる。
しかも本人たちはそれに気づいていない。
だから気づくと周りがその子達を相手にしていない状態が生まれる。
それが自分のせいだとわかってないから周りのせいにする。
アタマガオカシイ人の一丁アガリだ(笑)
勉強でも同じようなことがある。
机の上の勉強には必ず答えがあって、それをやってさえいれば安心感を得ることができる。
でもほんとの勉強は机の外にもたくさんある。
みんなたまには周りを見渡してもらいたい。
遠くの方をじっくり眺めたりする時間を持ってもらいたい。
人ともっとコミュニケーションを持ってもらいたい。
隙間時間を小さな画面に占領されてるからみんな視野が狭いんだよね。
狭い視野から物事をとらえるのは暗いトンネルの中で向こうの方に見える出口を見ているのと同じ(トンネルビジョン)。
ほんとは明るく広い視野から自分が必要としているものを絞り込んでいくことこそ若者には重要なんだけどな。
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