アウトプットの達人
今日はロディ(ドイツからの留学生)と加賀市役所へ帰国前の市長表敬訪問
宮本市長がロディの日本語力に驚いていたが、若い子なら普通の学校に通っていればだいたいペラペラになる。
センスがある子はアウトプットが達者なのである。
ちなみにドイツの学校では授業は計算機OK
ノートはとらず、すべてパソコンに入力
英語も文法より会話力を重視
実践にできるだけ近いものが多いそうだ。
特に日本の数学は難しすぎると言っていた。
別に日本が全部悪いとは思わないけど、AIが人間を凌駕する時代(シンギュラリティ)が…とか言ってるわりにやってることが昭和すぎて、日本の教育は現代の子供たちにとって最適なのかと考えてしまうところ。
ジカンノムダ
高校数学は全員が全員必要な訳ではないが、結構な子達が悪戦苦闘している。
でも数学が好きでやってる子は努力とは思っていない、ゲーム感覚でどっぷりハマってるわけで、特に意識することもなく当然点数も偏差値も高い。
たぶんここが大事なポイント
知識と言うのは自分のモノにしないと意味がない。
学ぶのが楽しいと思えず、努力とか一生懸命、必死、頑張るとか言ってる時点で結構ストレスになっている。
知ることよりも大事なのは使えるということ。
知るだけだけで終わってるなら単なる自己満足
それならほかのやりたいことをやってた方が100倍マシ
使うために必要な訓練はインプットよりアウトプット
そこにある軸は目標と言うか、なりたい自分をリアルに想像すること
本気でやれるかどうかは”自分にとって本当に必要なものなのだ”と思えるかで決まる。
目的なしの勉強なんて単なる時間のムダなんじゃないかな。
でもこういう考え方って点数や偏差値、学歴だけを追っかけてるご家庭にはわかってもらえないんだよね…
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