WAKEの流儀
うちの塾はあまり点数を追っかけない
頑張ったか、そうじゃないかだけ
というか、勉強はやって当然というスタンス
定期テストは500点を狙うのが当たり前だし順位に意味はない
順位に意味があるとすれば自分の立ち位置を確認する感じの軽いものだ
この塾で教えることは勉強というよりは生徒たちの自立や独立を支援するようなものでありたいと思っている
だから入塾に関してスタート地点がどこだろうとあまり関係ない
入塾テストなんてやらないのはそういうこと。
年収一億
自分の同級生に年収1億の子がいる
日本で年収1000万は上位5%しかいないと言われる中で1億とは驚き
彼は高卒の会社経営者であり実業家
投資みたいな虚業ではない
20代に借金で潰れそうだった実家を一生懸命頑張って大きな会社に生まれ変わらせた
今やたくさんの従業員の人生も背負っている
いくら東大をでてても年収1億のサラリーマンなんてほとんどいないだろう
高卒なら年収いくらとか、大卒なら生涯年収が高卒とは全然違うとかいうチンケなレベルをはるかに超えている
だから彼に大学を出た意味を問われると
「大学でレベルの高い勉強をした」としか答えられない(笑)
学歴を自慢したところで、「で?」って言われるのがオチ
聞かれたことないけど(たぶんそんなことすら気にしてない)
点数や偏差値、順位、ブランド高校やブランド大学
自分と他人を比べたり、親や世間の評価を気にする
そういうものばっかり追いかけていくと勝手に自分の中に枠がつくられていってしまう
これが実はとても危険なことなのだと知ってもらいたい。
勉強は自分を磨き高めることであって、その人の価値やお金を稼ぐこととは別物だと言うこと
駅前の予備校に通う子達は「いい大学に入る、いい会社に就職する」がゴールだったりする場合が多いが、そんな考えだとそこで止まる
所詮は檻の中、一生その枠の外からでることはない
そもそも高校生にもなって勉強のやり方やプログラムを誰かに作ってもらおうと考える時点でお里が知れる
収入のことは置いておいても、自分がどうなりたいかどう生きたいか
自分や家族の幸せの形はどうありたいのか
そんなことをしっかり考え行動していけば、数字じゃないって誰でもわかることなんだが…
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