サウナの国
2月で日本を去ったフィンランドからの留学生ナタリア
最初の頃、ご飯に連れて行ったときにナタリアちゃんって呼び方日本語としてあんまり合わないねって話をした
たったその一言だけで、家に帰っても「気持ち悪い気持ち悪い」を連発するほど気持ち悪いと言っていたと後で聞いた(笑)
LGBTQではないのに、女の子として見られるのが嫌という価値観が最初自分には理解不能だったけど、考えてみればフィンランドはサウナの国
昔は男も女も年齢も関係なく裸で(若い子は水着を着ることもあるらしいが)あの蒸し風呂にはいるのが普通だったこともあるし、今でも家族ならお父さんも娘も一緒に裸ではいるそうだ。
そして我慢できなくなったら扉を開いてそのまま湖にザブーンッ!
だから男女とかではなく、対一人の人間としての対応が合っているのかもね。
こういうのって実際に言われたり、体験したりしないとわからない。
日本に生まれ日本に育ってきただけでは得にくい感覚だと思う。
ハグ
日本人は海外の人たちは挨拶の時にハグをするものだと思ってたりするけど、実際にしない国はたくさんある。
そんな国の人たちに勝手にハグをしようものなら完全なるセクハラになるのをしらないおじさんたちが結構多い。
危ないよ(笑)
世界各国いろんな人たちがいて、いろんな風習や文化が存在する。
グローバル化が叫ばれて久しいけど、この近辺に住んでる人たちで海外に目を向けるケースはあまり聞かない。
実はたくさんチャンスは存在する
あとは勇気と冒険心があればどこにだって行けるんだけどね!
海外の挨拶文化「握手」や「ハグ」はどう使い分けるべき?
留学のチャンス
というわけで、4月になり、AFSもトビタテ!留学JAPANも応募がスタート
私費交換留学ならAFS、無料でいきたいならトビタテ
どちらもいいが、トビタテは高校生700名と大学生250名なのでチャンスはかなりある
もちろん帰国後にはレポート提出やイベントに強制参加などいろいろ仕事はあるけど、200~500万円くらいかかる費用が無料になるのはありがたいこと
まだまだ価値観が定まっていない若いうちに海外を経験しておくのは年とってからの10年に匹敵すると思う。
ある程度のレールが見えちゃうと冒険できないしね。
ゲームやネットの世界だけで満足しちゃってるなら寂しい限り
春は旅立ちの季節
留学の準備は1年かかるので、もし気になるならお早めに!
中3生とか高1生なら来年が留学のタイミングになるので色々調べて自分に合った留学を楽しんでもらいたい。
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