コロナ禍
最近よく感じるのが、小学校高学年~現中1の子達の学力が低いこと
コロナの間学校が休校、ズームでの授業もなく、シーズン終わりにざざっと習っただけ
必要な公式や計算方法も知らないし、テストがない状態だったから暗記の仕方もわかってない。
勉強は初期の頃(幼稚園や小学校低学年)は授業を聞いて、ワークをなぞるレベル
小学校高学年では習ったことを自分で習得する宿題や自学にレベルアップする
小テストで細かく暗記するテクニックや脳の使い方を自然にトレーニングしていくことになる
だけど…残念なことに学校だけに頼ってた子たちは深刻なほど勉強に空白が存在する。
新型コロナは教育格差にどのような影響を及ぼしたのか?
学校が休業になってる期間でこんなことに必ずなるとは思ってはいたけど、ここまでとは…
もちろんうちの小学生や中1ももれなくそこに入ってるんだけど(笑)
今回の冬期講習では、いまさらだけど文字式でつまづいた。
4~5月ごろにはいつもより大幅に授業進度が遅れるほどみっちりやったし、夏休みも復習した。
にも拘わらず相変わらずの出来…
さすがに…とは思ったけど小学5年生のテキストを使って速さや割合の問題をおさらいした。
暗記だって英単語を覚えるのがみんなかなり辛いらしく、小テストをしてもなかなか満点にならない。
なんだろ…
ヤバいねww
これでもうちの生徒たちは各中学で上位2割の中には入ってしまうらしい。
逆に現中2は定期テストで平均430~50点くらいとるし、400点を割る子は一人もいない。
いかに小学校の時の勉強が大事かよくわかる。
身体を丈夫にするためにスポーツに力を入れるのは悪いことではないけど、最低限「学校の授業をちゃんと聞いて、与えられた宿題をしっかりやる」だけでもベースは作れるのだが…
空白の2年…彼らにとって一生の重しになってもおかしくないかもしれないな…
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