中学受験
石川県で中学受験(カッコ内は定員)
国立で金沢大学附属中学 (160名(内部約110名、外部約50名))
公立で錦丘中学 (120名)
最近は私立が中等部を新設してたりして選択肢が広がった。
星稜中学 (108名)
北陸学院中学 (40名)
金沢学院中学(70名(特進35、総合35))
龍谷中学 (70名)
どれも金沢にあるから南加賀からわざわざ進む子は少ないのよね
国公立の場合お弁当も作らないといけない、通学に電車とバスでかなり時間がかかる、塾に通うのが大変、雪の時は送り迎えが危険などなど子供以外にもいろいろ障害も多い
そしてなにより親子の時間が極端に減る
だからそういうのも頭に入れて受験するとしたら、金沢大学附属なら価値はあるんじゃないかな…
スーパーデキル子ちゃんしか門をくぐれないし、高校への内部進学は半分しかできないけどね。
入った後もいい緊張が続く。
錦丘は全員そのまま錦丘高校上がっちゃうし、中だるみしそうだもんな。
錦丘高校の進学状況を見れば一目瞭然。
とにかくどこも小松市(南加賀)からはかなり遠いので受験する子がほぼいないのが現状。
祝合格
今年はうちから金大附属中学受験に2人がエントリー
ふたりとも受かるんじゃないかなぁと思ってたけど、一人合格。
おめでとうございます。
もう一人の子は元々の本命は錦丘なので1月に桜を咲かせてもらいたい。
周りの小学生がほとんど勉強をしない中で、勉強をやり続けるのは普通は結構難しい。
勉強にも基本のステップがある
小学生は『知る』
中学生は『知る』+『覚える』
高校生は『知る』+『覚える』+『使いこなす』
ステージが変わるごとに要求されるものが多くなってくるのをわからない子たちが中一ギャップとかになって成績が上がらなくなる。
金大附属に合格するレベルは小学生なのに高校生と同じ『知る』+『覚える』+『使いこなす』のステージをちゃんとやれる子達だ。
勉強が好きで褒められるのも好きで能力のある自分が好きで常に頑張るのが好きな子
好きだから頑張らなくても息をするレベルで勉強する子
ほっといても自分の好奇心に従って勝手に勉強しちゃう子
わからないとかできないということが気に入らなくてモノにできるまでとことん突き詰めれる子
それを小4の頃からちゃんと受験を見据えてやっていける子
だから学歴とかエスカレーターとかそんなことを目的にしてるのとはレベチ
ま、田舎オブ田舎じゃレアな小学生だよね。
シンプルに凄い👏
金附はそんなレベルからでも入ってからが大変な学校なので、これからも楽しんで勉強を続けていってもらいたい。
「勉強が好き」それって彼女の一番の宝物だと思うな。
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