曇天
昨日に引き続き曇り空
雨が降ってないだけマシか…
今日も沖に大きな魚はいない
しかも無風
ルアーマンは風がないとあまり釣りにならないのだが…
結局キジハタ7匹と小ヒラマサをお土産に帰宅
何も釣れないよりはマシか…
そろそろしっかりと結果を出したいのだが、明日はいかに
ムニエル
お昼は先日の大きなキジハタでムニエル
根魚だけに火が通ると固くなるのかと思いきや、しっかりした歯ごたえはありつつもホクホクサクサク
味はもちろん絶品
いつもは刺身か酒蒸しだけど、こういうのもいいね。
最初の関門
ところで、今年は金沢大学付属中学受験にうちから2人がエントリーする。
小松市から金大附属までは電車とバスを乗り継いで約1時間半と結構時間がかかるので、この辺りの小学生達はあまり選択肢としては考えもしない。
だから面倒を見る機会はほぼなかったのだが(笑)
準備自体は小5からしてるので、最近は教科書の内容や問題についても質問で結構いいとこ突くようになってるし、レベルも普通の小学生の域は余裕で超えてる
受かるかどうかは受験なのでなんとも言えないが、かなりいい線いってるんじゃないかな。
是非合格してもらいたい。
そんな子たちはさておき、地方公立中学に進んだ子にとっては高校受験が人生で初めての大きな分かれ道となる。
つまり中学の時の勉強が人生を大きく変えることになるのだ。
もちろん勉強だけが全てではないので、やりたいことを貫くのもいい。
だけど日本の社会システムは学校の勉強を軸にシステム化されている。
そこから外れるのは実は勉強する以上にハードルが高い。
うちから地元の進学校に合格する子たちはみんな「小学校の時は全然勉強してなかったですよ~」なんて言うけど、それはその子たちの基準であって、実際には授業はちゃんと聞いてるし、宿題はちゃんとやるし、提出物もしっかり期日を守るし、なんならチャレンジとかそろばんや学習系の習い事も行ってたりする。
朝から晩まで死ぬほど勉強していたというわけではなく、やることはしっかりやっていたけどプラスアルファまでは手を付けてない=勉強してない
要するに90を100にはしてないけど、90は普通にクリアしている
となってるだけ(笑)
それを真に受けてほんとにやってないと勘違いしてるご家庭の小学生たちがそのまま中学に上がると結構やばいことになる。
教科書に書いてあることを理解できないし覚えられないし、計算は遅いし間違えるし、勉強をやろうにも根気もないし集中力も続かない。
だから部活やゲームに没頭しちゃう。
子供が元気ならそれでいいってご家庭もけっこうあるしね(→中3になって現実を知って青ざめ、焦って家庭教師や個別指導の塾に駆け込むあるある)(笑)
5教科で100点いかないなんて最近は普通に聞くようになってきた。
もうにっちもさっちもいかない子たちがたくさんいる現実。
小学校から中学校へは素通りだけど、中学の時の学力を左右するのは実は小学校時代の勉強
小学生で習うことはパーフェクトで仕上げてこないと人生の最初の関門は簡単には通れないんだよね。
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