感動の共有
先日テレビ番組であるコメンテーターが
「結婚とは感動の共有だ」
と言っていた。
なるほど
ということは、共有できなくなった時その関係は破綻するってことか?(笑)
もちろん色々な縛りがあって形式上は結婚の形をとり続ける場合もあるんだろうけどね。
たまに結婚してよかったですか?と聞かれることがある。
「もちろん!して良かったし、チャンスがあるならみんな一度はするべきだ」といつも答えている。
1人の経験は自己満足で終わる。
だけど二人なら…いや子供がいるならさらに素晴らしい経験になる。
感動が二乗にも三乗にもなるだろう。
自分にもし家族がいなかったら、今ほど頑張って生きてなかった気がする。
食っていけるギリギリレベルで働いて、趣味だけやって好き勝手に生きていたかも…ね。
子供がいるのに無職でバイトを3つかけもちしてギリギリ生活してる状況だったにもかかわらず、37歳で大学院に行こうとした時にうちの奥さんは反対すらしなかった。
普通の家庭ならとっくに呆れられて離婚されてるような状況だったにも関わらず、その選択を受け入れてくれた。
肝が据わっているのか、天然なのかわからないけど、なかなかたいした人だ。
後で聞いたら、反対してもどうせやるから無駄だと思ったって言ってたけど(笑)
家族の存在はかなりのパワーを人生に与えてくれる。
それが感動の共有なのかな…
WAKE
うちの塾も結婚と同じで感動の共有でできている。
みんなで勉強し、理解し、磨きあう。
みんなで夜桜を観て、祭りにでかけ、映画を観、夜通し語り、眠れないくらい楽しい旅行にでかける。
だから絆が強くなるし、お互いをよく知りあえる。
勉強だけじゃない、そんな特別な場所
塾生にしかわからないかもしれないけどね(笑)
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