新学期
おかげさまで4月に入ってから体験と面談の申し込みをたくさんいただいております。
高3生、高1生は満席になりました。
ありがとうございます。
勉強と作業
今は新学期でやる気のある子達が多いので話もスムーズに進むことが多い。
あと3か月くらい経った頃から「だんだん子供の成績が落ちてきて…」
とか、「うちの子は勉強のやり方がわからないらしく…」
という理由で入塾の申し込みが増えてくる。
塾に通いだすタイミングは小学生、または中学1年生の初めからが一番いいと思う。
そんな早い時期から塾なんて…なんて思われるご家庭もあるかもしれないけど
学校の授業で手に入る情報には限界があるし、周りの友達次第で勉強しなくてもそんなもんかと思ってしまう子たちもいる
それに残念ながら中3の部活が終わってからの入塾だと受験までの時間が限られているのでこれまでのダイジェスト版になる。
大事なことは大体教えれるけど、細かいところや表現のニュアンス、バックボーンとなる暗記ものを2年分すべて伝えることは不可能。
その積み重ねの違いが高校大学社会人とステージが進むにつれて大きな差になっていく。
それを集団授業の塾だとついていけないからって3年夏前から個別指導の塾ですべてやろうとするから夏期講習費50万円なんて詐欺みたいな金額を提示されたりする(笑)
できれば最初からいてもらいたいと、ちゃんとした塾を運営してる塾長なら誰もが思ってるはず。
インプットアウトプット
成績が良い子と悪い子の差で一番大きいのは勉強法かな
正直能力は誰もそれほど変わらないと思う。
トップグループの一部を除き、ほとんどの子供は勉強を作業で終わっている。
学校の授業と宿題、塾の授業や課題やテストで点を取るためのワーク、単語などの暗記物
それらは単なる作業(インプット)
みんな勉強する体力も好奇心もないもんだから、終わらせることに終始している
本当の勉強とは授業で知り覚えた知識をしっかりと自分の中に落とし込むこと
再現性と言っていいかな…
とにかく間違えなくなるまで何度も解いて習得する
やっていく中で、出題者の意図「君はこの問題を解くために何を理解していなければいけないかわかってる?」が見えてくる。
さらにそれを人に説明できるとこまでたどり着ければちゃんと理解しているといえるだろう。
もちろんわからなければ学校や塾の先生に質問して漏れがないようにするのも大事。
それが勉強(アウトプット)。
比率でいくとインプット:アウトプット=3:7ってところかな
先生や塾によっては1:9くらい言ってくる人もいるかも…ね。
塾選び
「勉強の仕方がわかりません」と言ってくる子のほとんどが教科書を読んでないし、ワークもやってないケースが多い。
それって仕方がわからないんじゃなくて、なんにもやってないからじゃないの?(笑)
塾は必ずしも必要なものではないかもしれないけど、学校で知る知識をさらに大きく膨らませることができるからきっちり勉強(アウトプット)すれば、通ってない子とは大きな差が生まれるのは当たり前。
小中学校の間はちゃんと教えてくれる塾がおススメ!
ありもしないメソッドをうたい、個別と称して平気で生徒を放置するだけの嘘つきな塾も世の中にはあるのでご用心。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。