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やらない後悔よりやって後悔

データ

そろそろ塾生たちから先日の公立高校入試のデータが集まってきた。

英語:リスニングがかなり速かったらしくかなり難化
数学:どうしても無理な問題以外は普通だったので例年通り
国語:例年通り
理科:易化
社会:かなり難化

おそらく平均点は例年の平均260点より減る

もしかしたら15点ほど減ることになるかも…

テストは誰でも取れる問題が3~4割はあるので、難化した場合というのは上位層の点数が伸びない場合が多い

今回の小松高校の場合だとボリュームゾーンは310~330あたりになりそう

倍率は高かったけど、実力不足のチャレンジ受験の子たちがかなりいたんだと思う。

うちの合格最低点が294点で300点でも不合格者が出ていることを考えると295点前後がボーダーとなっていそうだ。

聞いた感じ、だいたい300~340点の幅にほとんどの生徒がいそうな感じ。

入試の点数と内申点以外になんらかの評価が加わり合否が決まる。

今回の小松高校は倍率も高かったので、ここ数年に比べて最低点は上がり、テストの難化で最高点は下がった。

受験者の誰もが合格する可能性があり、誰もが不合格になる可能性があったといえる。

レアパターンだけど、やはり受験には魔物が住んでるね。

ちなみに小松明峰は225点で合格したツワモノがいる。

奇跡オブ奇跡(笑)

やはり公立高校入試は倍率で難易度が大きく変わる。

当日の頭の冴えや緊張、体調など運要素も大きいだけに、チャレンジしたければチャレンジした方が良い。

”やらない後悔よりやった後悔のほうがいい”ってやつ

去年小松に落ちた元塾生は今その悔しさを糧に偏差値70台をたたきだしていると聞いている。

小松にいる下位の子で、その偏差値はほぼいないからね(笑)

どんなことでも結果から何を学ぶか、どう活かすかが大事

塾生がこれからどうなっていくのか楽しみだ。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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