高校準備講座英語編最終日
他の塾は知らないけど、自分は英文法の基本は5文型と形容詞、副詞の役割をしっかり理解することだと思っている。
この3つでだいたいのカテゴリーが分別されるしね(もちろんそうじゃないものもある)
それは英語のベースになるもので、この辺の子だと中学の時に習ってはいても塾に通わなければなかなか理解するところまでたどり着けないことがほとんど。
高校ではそれを知ってて当たり前のように文法用語を多用しながら説明を入れてくる。
だからいきなり躓く子も多い。
中1ギャップならぬ、高1ギャップといったところか…
受験が終わって一気に魂が抜けちゃってる子もいるとは思うが、抜き過ぎると戻るに戻れなくなることもよくある話。
勉強をやるやらないは好きにすればいいのだが、今日は講座を受講している全員が顔をそろえた。
これで自分の授業が最後になる子もいるし、伝えたいことはすべて伝えておいた。
現在高等部は小松高校の生徒のみ継続してもらっている。
それは集団授業をするにおいて教科書と進度が同じじゃないとクオリティが保てないからだ。
中等部で一緒に頑張ってくれたけど今回第一志望に通らなかった子達と別れるのは本当に辛い
だけどいろいろな要望に応えられるほど大きな塾じゃないだけに希望に沿えられず申し訳ない気持ちでいっぱい
もちろん塾生であったことには変わりはないので、困ったことがあればいつでも顔を出してもらい、これからは別の形でサポートは続けさせてもらいたい。
疑問
ところで触れて良い問題かどうかわからないが
合否の連絡がずっとなかった子から今日ようやく不合格の報告があった。
点数は今回の最低点を上回っているので、おそらく内申点で差がついたと思われる。
でも…たしかにおとなしい子ではあるが、中1の頃から定期テストの点数は常に400〜450点くらいだったし、部活も最後までやり通し、提出物も最低限のものはかならず守っていたと思う。
ちょっとおかしい…❓
というか、いつもおかしいと思っていた。
うちの姪っ子が小松高校を不合格になった時も???と…
彼女も1年生の頃から定期テストは常に400~450点くらい。
品行方正で常に元気な無遅刻無欠席、友達とのトラブルもなく、生徒会活動もしていたし、部活も運動部で最後までやりとおした。
たしかに受験の点数は低かったけど、当時の合格最低点よりも高かった。
だからとてもじゃないけど二人とも内申点で差がついたなんて思えない。
なぜ?
いまだに納得がいかない。
まさかとは思うが、もしかして男女比を合わせてないか?
小松高校のHPを見ると、学年では少し変わるけど合計で男;女=475;475になっている。
こんなにきれいに数字が揃うものなのだろうか…
そして卒業した高3生は女子が多い
ということは今回はこの比率のまま合格者をだすことになるわけだから、男子の合格者数は抑えてある?初めから不利だったということ?
正直中学の成績でいくと上位層は女子が多いから内申点も高い子が多いだろうし、合格者数もめちゃめちゃ多くなってもおかしくないはずなのに…
だから全体数では女子が多くなるほうが自然…
いやいや、そんなわけがない、そんなことあってはならない
たまたまなんだろう…
嫌な想像をしてしまうのはうちの可愛い生徒を不合格にされてしまったからだな(笑)
受験制度は情報開示されないからブラックボックスが多すぎて…
いつになっても心にひっかかるものがある
次年度は納得のいく気持ちのいい受験になるといいが…
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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