目標
開塾してから丸八年
なかなか叶わない”夢”というか”目標”がある。
ラジオでも言ったけど、「塾生全員を第一志望に合格させる」だ。
全員高校合格とか公立高校合格は正直やり方次第でやろうと思えばできる。
受かりそうな志望校に変えさせればいいだけだから。
でもうちはそんなことはしない。
行きたいところ、うけたいところを受験しなさいスタイル
塾のための生徒じゃなくて、生徒のための塾でありたい。
だからこそこっちも本気だし、生徒たちにも本気で受験に取り組んでほしいといつも戦っている。
残念ながら今年もその夢はかなわなかった。
石川高専4人受験で3人合格…
ほんとなかなかうまくはいかないもんだね。
でも失敗から学ぶことは多い。
不合格だった子も来月は公立高校の入試
第一志望ではないかもしれないけど、今度はうまくいくように…🙏
失敗は成功の種、ちゃんと育てれば素敵な花を咲かせてくれるよ🌻
英作文
石川県総合模試のLINEグループがある。
たまたま見かけたのが「塾じゃないと教えてもらうタイミングないかもね~」って質問だったので答えてみたら、英作文の質問も入ってきた。
正直質問になってないようなのはスルーしたけど😅
英作は英単語と英文法だけじゃなくて文章構成の力も必要。
パーツが揃ってるならたくさん作って学校の先生に添削してもらえば1か月でほぼパーフェクトにもっていけるが、揃ってないなら設問の条件を満たすように気を付けて部分点狙いかな(笑)
正直これにかける時間あるなら理科や社会の暗記物をやったほうが効率いいからね。
それでも英作文をなんとか形にしたいとう受験生のために少しヒントを書いておきたい。
いつもは模試ゼミでやってたやつだけど、もう来年からは出ることがほとんどないと思うので(笑)
英作文をする上での注意点
- 字をきれいに書く
文字をブロック体で誰が見てもわかるアルファベットを書く
文字と文字の間を開ける
大文字小文字の区別をわかるように書く
読めない字だと上位校なら採点すらしてもらえないかも - 条件に合う意見を考える
ただ書くだけではパーフェクトは狙えない
単語と文法が合っていればOKなわけではない - 設問をしっかりと読む
石川県の入試問題は長文を読んでからじゃないと答えられないものが多い
そのため速読はマストなテクニックになる - 加点法ではなく減点法
どのように減点されるのかは模試の解答に載っているのでチェック
ハイテクニックな文章を書いても加点はない
シンプルな文章と自信がある単語を文章構成で読ませれば十分満点が狙える - 内容の同じ文は禁止
最初に意見を書いてしまい、最後でSo(だから)私は〇〇。と同じことを書いてしまう。
同じ文章文章はノーカウントだから1文足りないのと同じ減点になってしまう。 - becauseの使い方に注意
主節がない接続詞because節を文章としては使えない
Why?できかれているならOK - andやbutでつなげられる文章はつなげないといけない。
これも二つで一つの文章としてカウントされてしまい、一文足りないと減点される
自分なりの型を作る
型を作るといってもどんな設問がくるかわからないので、何個か得意のパターンを作っておく
こんな感じをイメージできればナイス👍
ただしこれを4~5文で成立させるのは結構難しい。
なのにI have two reasons.とか書いちゃたりするとまとまらなくなる可能性が高い。
難しい表現はしなくてもいいので、話の展開に合わせてフレーズを合わせる練習をした方が良いね!
使い勝手のいいフレーズ
It is~.
I think ~
I like A the best.
I think A is better than B.
I agree with A.
It is called in Japan.
It(A) is very useful / important / a nice ideaなど。
It is used by many people in many countries
We (I) can learn many things from it.
I want to V ~.
It is a lot of fun for me to V~.
I am going to V~.
I want 人 to V~.
It makes me happy.
So ~.
※最後にSo を使う時に一番最初に書いた内容と重複しないように注意!
接続詞を多用すると変な文章になりがちなので、極力使わないように!
短い文章なので起承転結に注意して書いていけば接続詞はなくても話は完結する。
あとは練習あるのみ!
以前書いたブログに過去の石川県入試のテーマがまとめてあるので、練習がてらやってみて塾や学校の先生に添削してもらうといいと思う。
今とは出題形式が違うけど、フレーズの使い方を練習するならちょうどいいと思うよ。
石川県公立高校入試英作文(15年分)
入試当日の英語
リスニングに13分
適文選択で5分
会話文に15分
長文読解で15分
見直しで2分
時間配分はこんな感じになると思う。
その中で英作文に使える時間は約3~4分
じっくりやる時間はないので、あらかじめ準備をしておかないと完全に時間が足りなくなってしまう。
入試まで残り時間が少なくなった今できる英語の練習はリスニングと英作文。
最後まで点数アップできるよう頑張ってね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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