できると出来る

今年はラニーニャ

街には雪がないけど、山にはコンスタントに雪が降り積もってる。

これでいい、というかこれが良い(笑)

今日も朝からバックカントリースノーボード講習を受講。

ローカルしか知らない非公開の場所

腰まで埋まるパウダースノーをツリーランで楽しんできた。

ゲレンデは縦と横の２D

だけどナチュラルは縦横高さの３D地形、さらに木の合間を舐めるように滑っていく。

しかも転ぶと立ち上がれないので、滑るより転ぶ心配の方が大きい(笑)

バックパックは総重量30㎏ほどあり、少しでもバランスを崩すとフラフラになってしまうスリルも味わえる(笑)

スノーボードを始めて28年目

自分でもそこそこ上手いと思っていたけど、さらにその向こう側があった(笑)

ゲームをクリアしたら裏面が出てきたみたいな感じ。

しかもいままでより奥が深い！

モチベあがりまくりだ。

できると出来る

日本人が「できる」って言う時って「出来栄えがすばらしい」が多い。

ところが外国人の「できる」は単に「can」だったりする。

例えば海外にいくと

「ワタシ、ニホンゴハナセマース。コンニチハ、ワタシハ○○デース。スシダイスキ。サヨナラー」

でドヤ顔されて会話終了だったり(笑)

これが日本人ならこのレベルで「私は英語が話せます」と自分から言うことはなかなかない。

そこが良くないところと言えばそうかもしれないが(笑)

中学から英語を6年間もやってるからほんとは堂々と「英語が喋れる」と言ってもいいんだけどね(笑)

でも今日の自分の滑り…

とても「スノーボードができる」とは言い難い…かな

日本人なので(笑)

「ただ滑ればいい」から地形や様々なテクニックを駆使して舐めるように「達人の一筆書きのように滑る」ようになるまではまだまだ先が長いようだ…

山へ向かう車のスピーカーからはSum41　The Hell Song

歌詞の内容はとても悲しいのに疾走感満載(笑)

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