今日は塾の前にある本村歯科の本村先生宅にお邪魔した。
先生は釣りキチでもあるが、はく製製作の専門家でもある。
それも博物館の学芸員に剥製の作り方を指導するレベル
3階の大広間はたくさんの剥製の展示で埋まっていた
このバショウカジキは安宅沖で昔網にかかったものらしい。
全長2m、当時5匹網にかかった中で一番小さいものだそうだ(一番大きいもので5m)
つ…釣りたい…
これ以外にも日本全国の魚や鳥、獣がたくさん展示してある。
もちろんすべて本村先生のお手製だ。
一番古いもので昭和37年度製作
なんとこのはく製の技術は本村先生が中2の頃独学で完成させたそうだ。
そこからさらに技術を磨き、大学の頃は剥製を作って販売し、お金を稼いでいたとか(笑)
”好きこそものの上手なれ”とか”趣味が高じて”なんて昔から言うけど、そこまでやるかって感じ(笑)
昔だから情報もあまりない中、関係書や文献で情報を拾って手探りで身に着けた技術。
今みたいに集中を邪魔するものがあまりなかったってのも大きいかもね。
ちなみに先生のお父様は自転車屋さんだったそうなので、血筋は関係なさそう。
好きなことをどこまで突き詰めていけるか…
これができるって幸せな人生だな。
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