土曜の夜
高1高2の英語は大学を卒業後、青年海外協力隊で活動していた黒松君に特別講義をお願いした。
話の内容をブログで書いてもしょうがないのでまた別の回でするが、地方公立の進学高校出身の彼。
うちの生徒たちと同じ環境にもかかわらず、いかにして海外に渡ることになったのか。
正直文科省管轄下で活動をしている公立高校は基本的に全国どここも輪切教育だ。
新しい発見など学校生活の中でそれほどあるわけではない。
だからこそ、変わった体験をしてきた人の話は自分の人生を作り上げていくヒントになる。
人は同じ人生を歩けないのだから、いろいろな経験談や価値観を知ることは自分の世界を広げてくれる。
別に海外やボランティアに興味がなくても聞く価値があるのだ。
だがしかし…
参加者は塾生(高1・高2)の半分くらい
参加を強制するのは意味がないので、自由参加にしたが残念な気持ちでいっぱい。
机の上にある勉強なんていつでもできるし、遊ぶことだって休むことだっていつでもできるんだけどね…
もちろん生徒が興味を持てなかったのは俺にカリスマがないことの裏返しだと真摯に実感はしてる。
Life isn’t about finding yourself.
Life is about creating yourself.
人生の目的は自分を見つけることではない。
自分を作ることである。
たまに自分探しとか言ってる子がいるが、自分という答えはどこにも転がってはいない。
それは作り上げていくものだから。
だからいろいろな人の話に耳を傾ける、自分の目でしっかり世界を見て確認、そして行動に移していく気持ちが大事。
勉強とはテストで点をとるためにやってるのではなくて、自分がやりたいことを見つけた先で必要となってくる情報を先に入力しているだけ。
だから無駄なんて全然ないってことを学生には知ってほしいな。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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