南国かっ!
いよいよ北陸も南国化
福井市沖合に体長7mのジンベイザメ 定置網に迷い込みピンチ…漁師チームが優しく救出
2021年7月9日 午前7時20分
先日のブログでマグロの話を書いたが、なんだか暖かい地域っぽい感じに変わってきてる。
そもそも赤イカ、アオリイカの北限は石川県だったけど、今や東北でも釣れるようになった。
鰆の幼魚サゴシやキジハタも昔は釣れなかったそうだ。
今はうようよいるけど(笑)
この前ブライアンがタテスジフエダイなんてこの辺でも滅多に見ない魚を釣った。
イサキの仲間で美味しいらしいが、カラフルすぎてなんだか不思議な気持ちになった。
それに加えてジンベイザメまで出現とは…
ダイバー的には嬉しいけど、逆にこの辺の魚はどこに…って思ってしまう。
北陸の魚は美味い
と昔から言われるのは魚に脂が乗る寒い地域だからこそ。
今年の水温は春先から例年より2度高いらしい。
いつか片野海岸がサンゴで埋まり、食卓にはカラフルな魚が並び、シュノーケリング天国になることもあるかもね(笑)
でもこれって将来結構やばいことになるかも…って可能性
実はこの海流の循環は北極や南極の氷がなくなってしまうと止まってしまう。
塩のさじ加減で決まる海洋大循環
ということは地球上の7割を覆う海の水がすべて死ぬということを意味する。
海藻が生み出す酸素、水産資源、地球の表層冷化、水蒸気を発生させるとか…だけの問題じゃない!
たぶん気候変動も物凄いことになる。
地球温暖化は嘘か真かわからないけど、海流の大循環は命の循環と繋がってるってことなんだよね。
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