高校生は今日から期末考査がスタート
最近は推薦入試を利用する子も多い
だから評定平均がかかってくる定期考査はただのテストじゃない。
大学入学前に申請する奨学金の可不可や金利とかも評定平均で変わる。
結構大事な勝負なのだ。
正直模試のほうが1~2年生にとってはどうでもいい…
と言っては身も蓋もないか(笑)
とにかくなにがなんでも高得点をあげていかないと選択肢が狭まってしまう。
それに、授業についていけなくなった時点で小松高校生は詰む。
明峰なら課題が少ないので受験勉強に切り替えて自分でやっていくことも可能だけど、小松高校はそれをさせない。
ついていけなくてもレベルの高いテキストを渡して課題をさせていく。
授業も下の子に合わせたりはしない。
このバランスが結構難しいところ。
今日も町田先生と「小松の沼ってなかなか抜けれんなぁ~」なんて話してた。
そしてうちの娘も入学してから数日前までフレデリックパッカーズの超ライトなバックパックで学校に行っていたが、いよいよ焦りだしたかヘビーデューティなカバンに教科書とテキストを大量に詰め込んで家を出るようになった(笑)
ちっちゃい女の子だと自分の体重と同じくらいの重さになるカバンを背負って学校に通ってる。
腰が曲がらんもんかと見てて心配になるレベル。
教科書くらいipadとかタブレットで済ませれないものか…
これも進学校に通う学生の宿命か…
カバンの重みは記憶の重み
それもまたいつかいい思い出になるといいね(笑)
高校生ともなるとそろそろ親離れの時期
昨日うちの奥さんと娘の反抗期ってあったんけ?なんて話をしてたら中学の頃は今よりも不安定だったと言っていた。
仕事柄ほとんど一緒に生活できないだけに普段のことは知らないことだらけ。
うちは両方とも娘には厳しめだからストレスの捌け口…なかっただろうな(笑)
男の子だと親が世話を焼き過ぎると甘えがでるし、それを不快に思う子も多い。
なにかと反抗することも多い時期ではあるけど、それもこのタイミングだからこそ。
もし喧嘩になりそうなら言いたいことは伝えて、あとはそっと見守ってあげてください。
ちゃんと育ててきたお子さんならたぶんちゃんとわかってるはず。
なんなら寝るとき以外は塾に置いておいてくださいな(笑)
子育ては年齢とステージで徐々に変わっていく。
親も子も小さいころと同じではうまくいかないことも…あるよね。
それも含めて後で笑い話になれば…
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