最近よくアメリカ人の友達ブライアンと釣りに出かけている。
ちなみに息子は塾生。
基本英語で話すようにしているんだけど、よく知らないフレーズが混じると途端に意味が分からなくなる場合が多い。
学校で習うような英語とは少し違うし、彼らの出身で微妙に発音も違うしね。
例えば同じアメリカでも冠詞の[a]も ”ア”の地域もあれば”エイ”と発音する地域もある。
慣れれば大したことないんだけど、それまでは少し苦戦かな(笑)
先日ちょっとしたことからLINEが消えた。
仕事でも使っているので、かなり困ったことになったのだが、みんなに声かけまくり復旧はできた。
そんな中でブライアンだけなかなかつながらくて、ようやく会話に戻れた時
Hooray
知らない単語がでてきた。
調べてみると「ヤッター」くらいのニュアンスらしい。
こういう英語ってめっちゃ楽しい。
普段使いの英語というか、学校のガチガチ英語じゃない感じ。
英語はイメージが大事。
聞いたときにしっかり両手を上げてフーレイと言ってみる。
イメージを体に溶け込まして初めて次のステップに移れるからね。
例えば「めんどくさい」なんて言葉
日本語でみんなよく言うフレーズだけど、英語だと
a pain in the neck
直訳なら”首の痛み”ってところか。
確かに”めんどくせ~な~”なんて時には首を触ったりするのはイメージできる(生徒には昭和の人だけですよと言われたけど)
ではこれを実際文章の中に組み込んで使おうと思ったとき、最低限中学生の文法くらいは必要になる。
in the neck が前置詞句形容詞としてa pain(名詞)にかかるので、基本的には名詞の塊としてとらえる。
名詞はS/O/Cの位置で使うので
It’s a pain in the neck. ほとほと困っています。(3文型)
He gives a person a pain in the neck. 彼は人をいらいら[うんざり]させる.(4文型)
The boy is a pain in the neck. あの子にはうんざりする。(5文型)
「面倒くさい」のフレーズをまず覚える→イメージを体に溶け込ませる。
それを文章に組み込んで使ってみる、または言葉にしてみる。
英語ができない子たちってインプットはしてもアウトプットが足りないからねぇ…
本来英語は言語なので、それほど難しく考える必要はない。
学問としての英語と実用英会話としての英語はちょっと違うからね。
ちなみに(for your infomation)、タイトルの「I know, right?」は「だよね」とか「それな!」なんて普段よく使う言葉。
略してikrなんて使い方もする。
難しく考えず、英語の勉強は気楽にね!
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