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記憶の風化

 先日うちの奥さんと話をしていてプロポーズの話になった。

自分の記憶ではプロポーズ的なものは無く、結婚の流れになった記憶だったのだが、彼女の記憶では土下座して涙を流しながら「結婚してください」と求婚したことになっているらしい。

しかも、それを彼女の実家でもそう話しているそうなので、当然それが事実として認識されてしまっている。

えぇぇぇぇ!どこでどうなってそうなった???

記憶の捏造???

こんなことってあるのか?

まぁ、泣きながらってのは良いとして、土下座してって・・・

せめて片膝ついて・・・とかもっと美しい形にしてもらいたいもんだ。

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 人間の脳は生きるために忘れるように出来ている。

脳は命に関わる最重要な情報は長期的に記憶。

重要な情報は短期として記憶。

重要ではない情報は忘れるようになっている。

記憶量に限界がある脳だからこそ、本当に必要なことだけ記憶し続け、重要でないものは忘れる。。

覚えるべき事柄も、本当に生命維持に必要な記憶を取捨選択するために、長期記憶と短期記憶に分けている。

生命維持に直結する重要なことは長期に記憶して、さほど重要でないことは一時的な記憶にとどめるという短期記憶で済ませている。

非常によくできたシステム。

忘却のおかげで、私たちはつらい過去があっても忘れることができ、元気になれる。

長期記憶のおかげで、生命維持に必要な情報は蓄えることができているのだ。

 受験生も、つい先日やったことが2~3日で忘れてしまうことがある。

別に落ち込むことは無い。

だって人間ってそうなんだもの。

だから忘れることは恥ずかしいことではない。

忘れたら繰り返し記憶すれば、徐々に脳の奥底に「絶対忘れるなよ!」と刻まれていく。

ただ、うちの奥さんの場合は記憶の消去に加えて記憶の捏造まで出来てしまう非常にハッピーな脳であることが考えられる。

とにかく彼女は毎日幸せそうだ(笑)

 

ポチがないと今日の嵐に吹き飛ばされそうです(笑)


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