スコトーマ
「見えてはいるけど、見えていないポイント」いわゆる”盲点”を意味する言葉。
スコトーマとは? 学習者が知っておきたい「心理的盲点」のこと。
色々なサイトを読んでもらうとわかるけど、どんな人も普段の生活において脳の処理能力を軽量化するためにあえてフィルターをかけて余分なものを見えないようにしている。
そのフィルターを固定概念と考えた場合、それを取っ払ってあげることで人は成長し続けていける。
勉強だけ教えるだけの場所だと成長はどこかで止まる。
もちろん最初はそれでもいいんだけど…
逆にいえば、勉強だけやってればいいって場所はその子にとってはコンフォートゾーン。
それ以外のことに対しての幅がなくなってしまう可能性がある。
学校で学ぶことは生きていく上で役立つ知識のベースではあるけど、それだけが勉強じゃない。
だから小学生からのスコトーマを取っ払ってもう少し大きく世の中を見れるようになってもらいたい。
今日から正式にスタートした新中1の授業はそんな気持ちを込めて話をした。
いい塾とそうじゃない塾の違いはこういうところ。
勉強を教えるだけなら正直誰でもできると思う。
スタディサプリみたいな映像授業の講義は世の中のほとんどの講師よりもうまい。
でもそういう講義じゃできないことがあるから塾がある。
まず勉強をしなきゃいけないってスコトーマを一旦外してあげるのも大事。
”1つの情報に集中すると、ほかの情報は見えなくなる”ってやつね
そのあと自分自身と向き合って勉強が大事だと思えばやればいいし、いらないと思うなら違う道を選べばいい。
うちは学習塾だから、後者を選ぶのなら違う場所に行った方がいい。
逆に今は見えていないスコトーマの中に本当の自分のやりたいことや大事なことが隠れているかもしれない。
そこに気づけば”知る”という行動から何かが変わっていく。
人の生き方は千差万別。
でも一度しか味わえない人生だから真剣に向き合ってもらいたい。
ゲームやYoutubeみたいな頭を使わない遊びでこの長い1日を終わらせてはもったいない。
と、人生の半分をすぎたおっさんは思うのであった(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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石川県ランキンgood!
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