一生の友達
前回のアンケート「一生の友達はどの時期でできましたか、またはできると思いますか?」
愚問っていうのはよくわかってる。
”そんなんいつでもできるやろ、当たり前やん”
なんて思った人はたくさんいるんだろうな…
あんまりご意見いただけなかった(笑)
年齢は40代〜60代 石川県在住の男性のみ
このブログを読んでくださっている塾生の保護者様からの意見かな?
今回のアンケートの狙いはまさに「一生の友達はいつでもできる」し「できなくても別にいい」ということを問いたかった。
小中高と友達との関係で悩む子供達は多い。
どれだけ家族や周りがフォローしても真面目な子ほど通学をやめられない。
行けば友達との関係、特にイジメに悩むことになる時もある。
そもそもそんなことをしてくる子達は友達でもなんでもないんだから気にする必要はないのに、無視すれば無理やり絡んでくるし、反抗すればえげつなくやり返してくるから逃げたくても逃げられない。
最近はネットまで使って取り返しのつかないとこまでやってくるからたちが悪い。
いじめは子供の心に深く刻まれていく結構大きな社会問題。
ほんとは別に一生の友達なんていなくたっていい。
友達ができないのなら次のステージでまた探せばいい。
自分が自分らしくいられるなら、わかってくれる人はいてもいなくてもいいんだと知って欲しい。
もちろんいてくれた方がありがたいけどね(笑)
大人になってもいじめはなくなるものではない
自分にも昔は親友や味方だと思っていた人たちがたくさんいた。
みんな困ったときには助けてくれると思っていた。
だけど、自分の人生がどん底にあった時、何人もの人たちから屈辱的な言葉を投げかけられたし、ほとんどが離れていった。
親も商売が失敗し家が競売にかけられた時、親戚に援助をお願いしに行ってひどい言われ方をされていたのを横で聞いた。
世間的弱者に人はこんなにも厳しい言葉を投げかけてくるのかとあの時は心底思った。
実際どうにもならなくなっていた時に救いの手を差し伸べてくれたのは世界で久保田先生1人だけ。
だから親友と呼べるような一生の友達は”たった1人でもいたらラッキー。いないのが普通”くらいに思っていた方が気が楽。
強くなれ
いじめられてる子達はまず自分が強くなることを最優先にするべし。
力技で申し訳ないが、結局のところそれしか方法がない。
耐えて耐えて心も体も強くなれば今度は自分が誰かを助けてあげることだってできる。
一生の友達は求めるものではなく、自分がなるものだと思う。
もし友達までいかなくても家族や仲間がいればそれでも充分じゃない?
ステージが変われば周りも変わっていく。
わかってくれる人は必ずどこかにいる。
自分にとってどうでもいい人間に自分の大切な時間をくれてやる必要はない。
いじめられても常に自分に向き合って前に進んでもらいたい。
そもそも一生の友達かどうかなんて死ぬ間際にその人が最後まで自分のそばにいるかその時までわからないもんね(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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