Old days
高校の頃、それほどお金もなかったので周りの子達が買っていたようなちょっとオサレなブランドの服や靴を手に入れることができなかった。
その反動でバイトもできるようになった大学生になってからは結構色々なものを買いまくった。
20代もそのままやりたい放題だったが、一転その後の30代は超貧乏のひもじい時代。
なけなしの金を全て自分の勉強に注ぎ込んだ。
将来への投資の時代と言えば聞こえが良いかもしれない…
おかげで、今も物欲が消えない(笑)
病的と言えば病的だけど、団塊ジュニアの同世代には同じような人はたくさんいると思う。
今の高校生たちの着こなしがちょうど自分たちも通った道をなぞりすぎて結構驚く。
あの当時の服を持ってればあげたいくらいだ(笑)
Dr.Martens
先日マーチンの1460、いわゆる8ホールを買った。
憧れていた…と言うほどでもないけど、無性に欲しくなった。
マーチンと言えば、当時はジョージコックスのラバーソールやスーパーラバーズみたいなジャパニーズパンクやモッズスタイルのアイコニックアイテム。
46歳にもなって…とは思うが、ノスタルジーと言うか、これも若かった時に買えなかった反動かもしれないな…
スチールトゥのヴィンテージにしたかったけど、かなり重くて疲れるのでやめた。
物欲もやはり年には勝てない(笑)
ノスタルジーといえば車は今パジェロが欲しいと思っている。
高校〜20代は空前のRVブーム。
パリダカで活躍したパジェロ、ラリーで名を売ったランエボやインプレッサ。
最近パジェロは生産終了になったし、なおのこと今がラストチャンス。
あの当時は手も出なかった高嶺の花が今は結構安く手に入る。
自分が好きなモノに囲まれてるって最高だ。
現役の中高生たちは多分欲しくて欲しくてたまらないものをたくさん心に秘めているとおもう。
洋服、留学、ゲーム、楽器、バイク、車、名門大学、素敵な恋人etc…
焦る必要はない。
と言うか、そういうものに憧れ続けて欲しい。
簡単に手にいれてしまうと思い入れがないから喜びは一瞬だけで長続きはしない。
思い続けていれば絶対いつかは手に入るし、そうなるように努力するべきだと思う。
諦めて諦めて妥協し続けていく人生でいいのか?
心の渇きがなくなった大人はつまらない。
ケチな生き方になんの意味がある。
一度しかない人生、どんな年齢になっても心は青春していて欲しい。
放っておいても体は死に向かって勝手に老けていくんだから(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。