ようやく冬らしくなったここ数日。
生徒たちのチャリンコのサドルにもうっすら白くなっていた。
やっぱり冬は冬らしくが良いよね!
塾生たちがやってくる時には自習室をあったかくしておこうとお昼から暖房のスイッチオン!
そして明日はほとんど寝ずにスノーボード にライドオン。
人生は続くよ life goes on!
今年はほとんど諦めてたのでなんの準備もしていなかったから、授業終了後1人いそいそとホットワックス。
誰も歩いていない深夜、キーンと冷えた夜の空気の中かけるアイロンとスクレーピング…結構好きだ(笑)
でもまだまだ山にはベースの雪は少なそう…
そうなると石も転がってる可能性があるのでソールを傷つけるのが怖い…
う〜ん…どれを使おうか迷うところ…
スノーボード はバランスの遊び。
不安定を楽しむものだと思う。
転びたくなければやらなきゃ良い。
よく入塾の面談で将来の夢とか目標とか聞くと「将来は安定した職業につきたい」なんて答えが返ってくる。
だけど人生ってのは安定に身を預けるものじゃなく、安定はさせるものだ。
実は世の中安定なんてどこにもない。
そもそも不安定なもの。
それを創意工夫で安定させるから人生が楽しくなる。
会社や誰かに依存するって結構危険なことだと思うんだけどね。
一番安定してるのは死ぬことなんじゃないか?(笑)
塾も結構バランスが大事な仕事なんじゃないかな…?と思う。
教えることは楽しいし、生徒たちが慕ってくれるのも嬉しい。
でもそこだけに特化してしまって経営を無視してしまうと会社として成り立たない。
自己犠牲は自己満足でしかなく、その結果塾が無くなってしまうと自分も生徒も悲しい思いをする。
かと言って逆にビジネスライクにやりすぎてしまうと講師も生徒も白けてしまって面白くなくなる。
もし企業として大きくしたいならビジネスとして塾をマネージメントしていかないといけないだろう。
事業家がやってる塾ならそうだよね…
その証拠にうまくいったらどこかの企業に売るとかも結構簡単にやってしまうし。
フランチャイズの塾だと経営者は別の事業やってる人も多いし、誰かに任せっぱなしなんてよくある話。
もし自分が身体的にむりになって生徒の前に立てなくなった時、信頼できる誰かに譲るとかならわかるけど、可愛い生徒たちを売るなんて生徒と近いところにいる塾長ならそう簡単にできることではないんじゃないかな…
講師と生徒は車の両輪であり、生徒と親も車の両輪。
だから個人塾であり続けたいなら講師と生徒と親、それぞれが「通ってくれてありがとう」、「教われて良かった」、「通わせて良かった」と思える関係が作れるようなバランスが大事かな…
どれかが疲れてクタクタになってしまうとバランスがとれなくなって関係が破綻してしまう可能性が高い。
塾人であり続けたいなら自分が面倒見れる生徒の数に限界はあるしね。
そんなバランスを楽しめるのが個人塾&自営業の良いところ。
まぁ開業して6年しか経ってない自分が言うのもなんだけど(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。