先週の土曜日から公立高校では学校公開ウィーク。
校舎の中で生徒たちの授業を見ることができる。
今まで何度もやってること忘れて行けなかったので、今回は塾生たちに内緒で潜入(笑)
汚いおっさんが入ってきたと思われるといけないと思い帽子を被って授業見学。
みんな前を向いて真剣にやってる。
寝ている子は多少いるものの、みんなガチ。
さすが進学校といったところか。
集中してない子はこちらに気づかない。
周りの子が「なんか帽子かぶった変な人おる」って教えてきて、こちらに気づいたうちの生徒がチラホラ(笑)
帽子が裏目に出たらしい😭
まさかの怪しい人扱い…シクシク😭
でも塾生たちの塾以外での姿が見れたのは良かった。
前回の中間テストでは高1の塾生たちが理数科(うちには理数科の生徒がいない)を除く7クラス中5クラスでクラス一位をとってきた。
中三の時からヤルなぁとは思ってたけど、ここまでとは(笑)
みんなガリガリガリ勉してる訳でもなく、塾生活を満喫しながら楽しんでやってる感が頼もしい。
勉強だけできても意味がない。
高校生にとって勉強は贅沢品。
だから自分から進んでやるのが当たり前。
そしてその過程が大事だ。
誰かに管理してもらわないと…とか、カリキュラムを作ってもらわないと勉強できませんなんて言ってる時点で…だね。
システムに身を任せるなんて本人楽してるつもりなんだろうけど、それって社畜養成所に身を預けるようなもの。
最終的に勉強は習得したものをどう活かすか…でしょ?
習得しなきゃ始まらないし、それと同時に活かすためのツール、コミュニケーション能力やアナウンス力、検索能力や考えをまとめる力などなど…みたいな武器もたくさん身につけなきゃいけない。
だから学校と家の往復ではなく、その間に塾があるのが理想。
社会を覗く窓がここにこそある。
勉強だけを詰め込む予備校ではなく、塾こそが高校生にとって価値ある場所だと思うな〜。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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