今日はまたしても寒の戻り
三寒四温とは言うけれど、寒いと治りそうで治らない咳が少し悪化するのが辛い。
今日から軽くウォーキングなんかも始めて本格的に体を絞っていこうかなと思っていたのに出鼻を挫かれたのが悔しい(笑)
なんせ沖縄で2キロくらい戻したからね(笑)
さて、昨日の新高1生にオススメした本
結構興味を持ってもらえたようで、今回は新中1生向けの物を紹介したい。
上位10%ってことは1学年200名の学校なら上位20位以内。
だいたいこの辺りの層が小松高校に進学する事になる。
それほど難しいことじゃない。
だって田舎のほとんどの中学生はガチで勉強していないから。
その証拠に中3生から初めても間に合う生徒がいたりするし、間に合うと本気で勘違いしてる子が多い。
でもここに落とし穴がある。
英数国の3教科は完全な積み重ね型の学問。
中3から始めた子の勉強は言ってみればダイジェスト版。
たとえ高校受験は間に合ったとしても高校に入ってから伸び悩むパターンが多い。
中1からちゃんとポイントを理解して積み重ねていないから、自主自学するための大事なキーポイントを知らない。
だから高1夏過ぎあたりからヤバいことになる。
勝負はほんとは小学生の頃から始まってるんだけど、公立の小学校にそれを求めてもそう言う雰囲気はないから中学に入った時点で個人差出まくる訳で(笑)
それなのにほとんどの子たちが部活優先してしまうからね〜(笑)
中1の頃からちゃんとした塾に通って、やることやってれば誰でもその域まではいけるのにもったいない。
ちなみに出題形式の変化で今は問題集の繰り返しで演習漬けにするような学習方法はあまり効果が少ない。
その証拠に今回小松高校の上位5名の中にあの有名大手学習塾チェーンの生徒はいない。
あとは意識づけの問題。
そこは親御様がどう育ててきたか次第か。
うちの子勉強しないので困ってます…なんて面談で言われて
ゲームやスマホ、漫画を与えて、テレビを好きなだけ見せておいて手遅れになってる話はよく聞く話(笑)
そら勉強やりませんよ(笑)
塾に来る前に親子でどうしたいのかよく話あってもらいたいところ。
塾に預ければ成績が上がるなんて単純な話じゃない。
だからまずは子供よりも先に親御様にこの本を読んでもらいたいかな。
昨日今年度大阪大学に進学した生徒のお母様からお土産をいただいた
なんてお洒落なんだろう(笑)
さすが都会の大学!
金沢大学なんて煎餅かマグカップくらいしかないのに(笑)
「大阪大学がめっちゃがんばる人を応援する珈琲」
俺もがんばる子が好きだ。
賢いか賢くないかは置いておいて、その一途な姿に心から感動する。
うちの生徒たちには在籍している間に”がんばる姿勢”を身につけてもらいたいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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