うちの娘が小学生の頃
どんなものか知りたくて、実験的に学○チャ○ンジをさせていた。
さすが大手、ちゃんとやれば悪くない印象。
中学に上がると同時に購読をやめた。
もちろん今でも勧誘のDMが届く。
先日送られてきたDMはこれ。
なんと学年末テストの予想問題。
過去、バッチリ出たとかどうたらこうたら…
アホ製造マシーンか(笑)
勉強はやる前から絞っちゃだめだ。
こんな勉強の仕方をやってるから高校生になっても駅前の予備校に行かないといけない子に育つ。
教科書の端から端までしっかり覚えるてモノにする。
やるだけやってから、この予想を見て「あぁ、やっぱりか」ならOK!
でもそんな風に使う子は少ないんじゃないかな。
ちゃんとやれば大事なところやテストに出るところが自然とわかるようになる。
定期テストで点はとれても範囲のない実力テストや受験になって点が伸びない子はここが欠けている。
出るところを教えてもらうような塾や教材では本当の生きる力は身につかない。
今学校でやってる勉強なんて将来それほど使う機会はないかもしれない。
だからこそ時間を短縮するため出るところを教えてもらえる塾や予備校に通うって考えはあるかもしれない。
でも勉強で一番大事なのはそこにある理論や世界観を体得することだろう。
自分自身で考えるからこそ意味がある。
それが自分の活かし方を知るってことじゃない?
もう学歴がものを言うような時代じゃない。
攻略法を与えてもらう生き方じゃなくて、攻略法を見つける、またはそれを超えてくるような生き方じゃないと一生搾取される側に回るだけ。
強く生きたきゃ何事にも真正面から取り組む方がいい。
しかも中学生の内容なんてそれほど多くはないし、そこすらシステム頼りになると高校に進んだ時に法外な金額をとる塾や予備校に食い物にされるのがオチ。
ほとんどの小・中学生で勉強ができない脳を持ってない子はいない。
ただそれを邪魔するものが周りに多いだけ。
それらを与えることを躊躇しない親がたくさんいるだけ。
とんでもないスピードで変化していく現代。
楽で楽しいものを与えられて瞬間的には子供は楽しそうに過ごしているかもしれないけど、長い目で見た時にその環境は絶望を生み出すかも…
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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