昨夜小松で家を建てた従兄弟の家でプチいとこ会。
久しぶりによく食って飲んだ夜だった。
みんなで盛り上がっていた時、彼の奥さんが、小松のお年を召した方たちの会話が理解できないという話になった。
彼女は京都出身。
石川に嫁いでそろそろ6年くらいは経つ。
仕事でも会話が通じないから辛いんだ・・・ということらしい。
どうも小松の言葉は少し難しいという。
たとえば、電話などで「今日あんた家においでになるけ?」
と聞かれれば、小松周辺の人なら「今日はあなたは家にいらっしゃいますか?」と受け取ることが多い。
ところが京都だと「おいでになる」は「お越しになる」となるらしい。
もちろん、この辺りでもそのように使うこともあるのだけど、京都には「おいでる=いる」がない。
同じ言葉なだけに意味が違うところが複雑らしいのだ。
その違いに気づいたのがつい最近だったそう(笑)
逆に関東の人からすると全く違う言葉なので、覚えるだけで問題ないと言っていた。
あとは「~け?」は関西の人はヤンキーしか使わないそうで、使われると反射的にビビるそうだ(笑)
京都は長い歴史がある都市だけに逆に他県の人には理解できない言葉もあるんだろうな。
今度京都に行ったときには言葉探しもしてみよう。
ところで京都といえば平安京、そこでこんな歌はどう?
平安遷都が メロウなリズムとシャレが効いた曲に仕上がってて面白い。
レキシはSUPER BUTTER DOGのキーボーディストだった池田貴史氏。
右のアフロの人ね!
レキシとして活動し、今じゃこんな感じ(笑)
ついでに、SUPER BUTTER DOG といえば不朽の名作「さよならCOLOR」。
聞いてみてね!
奥が深いね小松弁!ポチッとやっておくれやす~