ちょっと前にやってた番組
「しくじり先生」
好きだったなぁ〜(笑)
人の成功話なんて再現性が無い。
運もあるし、それぞれの環境、実力、能力全てが違うからね。
よく教師志望の大学生が「中高生の頃に部活で楽しかったから生徒に伝えたい」なんて志望動機を話してくれたりするけど、そんなの誰もがみんなそんな風に思える訳では無いんだよな〜ってついつい思ってしまう。
自分の成功例は意外と他人には押し付けだったりするもの。
だけど、失敗例だけは誰にとってもありうる話だし、勉強になる。
なかなか人に話したりすることは無いだけに、聞けるタイミングは貴重。
この番組では芸能人たちが自分の失敗談を面白おかしくプレゼンしてくれた。
残念ながら番組は終了してしまったけどね。
このプレゼンって結構奥が深い。
どんなに頭が良かろうが、能力が高かろうが、世間にお披露目できなきゃ隠し芸でしかない。
逆に小さなことを面白おかしく人に話す技術があればそれは飯のタネになる。
自分の力を10倍にも20倍にもしてくれる力だと思う。
2020年の教育改革ではこの表現力なんてものも重視されてくるから実はちゃんと学んでおいた方がいいテクニック。
最近は大学入試でAO(推薦)の割合がすごく高い、当然面接もある。
就職では必ず面接がある。
人生の色々な場面でプレゼンが人生を左右することになる。
そんなことを思いながら今週は小学生と工作
久しぶりに”3Dメガネ”!
赤と青の模様の幅やサイズ、書き方は縦横放射状が良いのか、線がいいのか塗りつぶすのがいいのか?
どんな表現が一番見やすくなるのかをメガネを作り、実際に書いて、それを前に出て説明してもらう。
この能力は実は学力とはあまり関係ない。
相手に伝えたい気持ちと、論理的思考。
今文科省が一番子供につけてもらいたいと思っているものだ。
だって学校で覚える内容なんてパソコンが横にあればこと足りてしまう世の中だもんね。
失敗を恐れず、人から見られることに喜びを感じ、人前で話すことに小さい頃から慣れていけば必ず自分の武器になる。
うちの生徒には世界へ大きく羽ばたいでもらいたい。
つけてあげれるものはなんでも積み込んであげたいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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