ものすごい豪雨で能登方面が大変な状況になってるよう…
今回の水害で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
受験生のみんなはこれを機にもう一度天気を勉強することをおすすめ。
視覚の記憶に理論が組み合わさればそれはもう脳の中で3D化されて理解が進むからそう簡単に忘れないよ。
今日塾に行ったら中1生と中3生、それに高校生たちが自習に来てた。
中学生たちと昨日行われた実力確認テストが結構良かったですなんて話をした。
中1生は理科は5分、英語はリスニング抜いて10分、社会と数学も10分くらいで完了できましたとか言うツワモノが(笑)
ほんとかよ(笑)
リアルなのは国語だけはあまりできなかったって話。
今どこの中学も高校も全学年通して子供達の国語力が極端に少ない。
理由は簡単、”やってないから”。
・語彙力さえあれば読めちゃうからめんどくさい
・頭の中で色々考えるのが難しいし、答えも曖昧にしかわからない
が主な理由だとみんな言う。
そして気づくと語彙力も追いつかない状況になってて読めなくなってる。
現代文が苦手だと思っててもみんな結局何もしないんだよなぁ〜。
勉強法は結構シンプル
問題を解く、解説をしっかり読む(解説が丁寧なテキストを選ぶのがポイント)。
その解説通りに問題と文章に実際に線を引いたりして結びつけてみる。
そしてもう一度問題を解く。
基本はたったこれだけ。
文章の作者と問題の作成者は全然違う人。
問題作成者の意図をしっかり掴むトレーニングをすることが大事。
点数の取れない子はだいたい○と×をつけて終わり、または答えを問題に写して終わってる。
そんなことやっててもできるようには一生ならないことに気づかない、というか考えが及ばないらしい。
もちろんテクニックもあるけど、それをモノにするのはある程度問題をこなしてからの方がいい。
最終的には社会で生きていくための力を身に付けるのが勉強の目的だから、”実力がつけば点数が上がっていく”が筋。
テストで点をとるためだけのテクニックなんて世の中に出たらなんの意味もない。
だからそっちに走っちゃうと大事なことに気づかないまま大人になっちゃうかもよ!
石川県の入試はちゃんと勉強すれば英語・社会は誰でもハイスコアが取れる。
数学・理科は難問揃いで量も多いため上と下の差が開きにくい。
となれば、キーとなるのは国語。
ここをどう乗り切るかで合否が大きく別れる。
国語は今からでもかなり実力が作れる教科。
気になった受験生は今すぐ問題を解いてみるといいよ!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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