今年度大学を受験した元塾生からのライン
「浪人てつらいですかね?」
…
家庭の事情が許すならば浪人も良い経験。
勉強だけに集中する1年や、悔しさを抱えて過ごす1年も悪くは無い。
入試の結果に納得いかないならとことんまでやってみるのも良いと思う。
中途半端な妥協はとりかえしのつかない年になってから後悔することになるからね。
ただし、気をつけないといけないのは浪人したからといって、みんなが成績が急上昇するわけではないし、下手すると現役の頃よりも大学のランクは下がることも多々あるってこと。
志望校に向けて修行僧のように勉強するべし!
それに若者の1年やそこらの回り道は人生の肥やし。
自分の人生に妥協せず、理想を追い求めてもらいたいもの。
そして今日公立小松大学一般入試A日程の結果が発表になった。
初年度となる今回の入試でこれからの小松大学のレベルや方向性がある程度決まる。
倍率も高かったし、どんな傾向の問題がでるかも不確定な入試になったためか、かなり学力のある生徒でも不合格になったよう。
夏に予想した通り、正直真っ向勝負なら小松明峰アドバンレベルでもかなり厳しい。
石川県内なら金沢大学と県立大学の中間といったところか。
人気のある学部ばかり揃えたから無理もない。
推定偏差値54(国公立版)くらい?
小松大学の来年度の難易度はグッとあがりそうだ。
このくらいになると地方国公立でも立派な中堅校、そう簡単に合格できるわけではない。
これで地元からの人材流出に少しは歯止めがかかるかも…
来年の入試が楽しみになってきた!
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