昨日も高校2年生は英会話中心。
徐々に耳を慣らすためにも最初はカジュアルイングリッシュから。
テーマは「アメリカと日本の高校生のライフスタイルの違いについて」
ネイティブのスピードとはいえ、日常会話。
ジェシカは気を使ってくれて中学生レベルの英語しか話していないんだけど、わからない子にはサッパリ理解できないみたい。
「・・・?」なんて顔してる。
それで今までリスニングの点数を良く取れたもんだ(笑)
今日聞いたら高1生は学校でやってるリスニングでリンキングが難しいと嘆くし・・・
まず大事なのは基本的な単語の正確な発音を知ること。
リンキングは単語と単語がつながると音が変化することを言うのだけど、本来そんなものはない。
ネイティブが話しながら勝手にそうなっていくだけ。
パターンを覚えようとすると50じゃきかないんじゃないかな・・・
ちゃんと聞き取りたかったら基本をしっかり押さえることだね。
ちなみに2020年度からセンター試験に変わって行われる大学入学共通テスト。
英語はそれと並行して外部試験も受験しなければいけない。(志望大学の指定)
これらはCBT(コンピューターを利用した試験)となる。
デモ試験を見てみると基本オールイングリッシュ!
特に注目なのはライティング。
すべてパソコンによるタイピング入力。
できない子にはかなりキツイ試験になるんだけど、これが全国一律全ての受験生に課せられることが決定している。
リスニングはスカイプやAIによる自動判定で、1分間ほどマイクや画面に向かって話すことになるそうだ。
「えっと・・・えっと・・・」なんて言ってると制限時間はすぐ終る。
デジタルって悲しいね・・・
英語を制するものは受験を制す
理系でも文系でも共通で受けることになる英語
嫌いだから、とか苦手だからとほったらかしで受験期を迎えると、どうにもならないのがこれからの子供達。
今まで見てても賢い子は小学校の早い段階から勉強を習慣づけてる場合が多い。
幼児教育とまではいかなくても小学校低学年の頃にはそうなって欲しいもの。
英語は特ににっちもさっちもいかなくなる可能性が高いんだよなぁ~。
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