近頃の高校生たちはみんな電子辞書を持っている。
残念だけど紙の辞書は持っていない子が多い。
学校も電子辞書をおすすめするし、なにより英和・和英・国語・古語と全てを持ち歩くのはかさばるし実用的ではないから。
わかる(笑)
今手元には自分が中学の頃に買ってもらったジーニアス英和辞書がある。
裏を見てみると第○版とは書いていない。
発行年度は1988年
もしかしたら第1版なのかもしれない。
編集主幹は小西友七さん
すでに亡くなっておられるそうだ。(と第5版の最初で書かれている)
英和辞書を使っていた人も最初から読んだ人は少ないと思うんだけど、実は使い方、発音、文型、本義などなど英語を勉強するにおいて大事なことが全て記されている。
これがかなり勉強の参考になる。
そんなジーニアス。
今は第5版が最新版。
見出しの文字も大きいし
2色刷りで絵なんかも入っちゃって
巻頭巻末にはカラーのイラスト入り。
常に改善が進んでいるようだ。
中学の頃はとにかく勉強をしなかった。
辞書といえばエロ用語を探すのみ(笑)
使い方次第では東大レベルまでいけるものを…(笑)
見事に勿体無い使い方をしたもんだ…
ほんと辞書に申し訳ない気持ちでいっぱい。
でもかれこれ30年以上、今でも現役で使ってる。
英語を勉強するなら強い味方になる天才君(ジーニアス)。
長い付き合いになるからこそ、ほんとは生徒たちにも紙の相棒を使ってもらいたいんだけどな。
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