今日の高3の授業
英文速読のテーマが面白かった。
イギリスで食事が1日3回になった背景。
イギリスといえば飯がまずいことで有名。
って行ったことないから本当のところは知らないけど(笑)
フィッシュアンドチップスは美味いらしい。
16世紀頃は1日2回の食事が当たり前。
1日の始めはブレイクファストと言うだけあって、昔は単にファスト(断食)をブレイク(やめる)するためだけの単なる食事だったらしい。
時間は10時からだいたい昼の1時くらいまで。
そのうち規模も大きくなり、段々と朝方に移動して行った。
そしてもう一つの食事がディナー。
もともと朝の11時に食べられていた。
それが午後の早い時間に、そして17時、19世紀中頃には19時前後へと変わって行ったという。
ランチは最初のブレイクファストとディナーの間の時間を埋めるおやつ。
それがブレイクファストとディナーが離れていくに従って大きな役割をになうようになっていったそうだ。
これってなかなか興味深い。
長い時間をかけて変わって行った人々の生活習慣や労働者の労働環境の変化がよくわかる。
1800年代といえばイギリスは産業革命で元気があった頃。
食事の中からも歴史やその頃の人々の生活が見える。
イギリスの食事が美味しくない理由もこのあたりからか(笑)
そしてそんな話を英語の授業で知れるのもまた面白い。
速読の練習としてはちょうどよかったかもしれない(笑)
そうれはそうと、始めてからそろそろ2ヶ月くらい経つスムージーダイエット。
当初の予想では今頃−10kgだったんだけど
一向に効果が出ないのだが、労働が足りないのだろうか…
自分には1日3回すら多いということか…な?
ディナーだけスムージーに置き換えているんだけど、ブレイクファストも置き換えないとダメなのかなぁ…?
あぁ、夏はもうすぐにやってくるというのに(笑)
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