今日は恒例の卒塾パーティー
沖縄の卒塾旅行に来れない生徒もいるのでみんなで最後の顔合わせ。
途中で塾をやめた生徒も少しだけ呼んで賑やかにやってみた。
ほぼ毎日見てたからあまり気づかなかったけど、改めて見るとみんな大きくなった。
巣立っていくのは寂しいけどチームWAKEは永遠。
いつでも戻って顔を見せてもらいたい。
でも受験が終わった後はいつも落ち込む。
志望校に合格できなかった子達のことを思うとほんと辛くて…
遂げられなかった想いは必ず次の試練への力になるとはわかっていても自分のことじゃないだけに心からなかなか抜けない。
去年もそうだったし多分来年もそうなんだろう。
昨夜はあまりに落ちすぎてブログを書く気になれなかった。
そんな今日の夜、今回の受験を終えて後輩に伝えたいことがあると、卒塾したばかりの新高一生がやってきてくれた。
彼は今回２月時点での実力不足から本当に行きたい高校への受験を断念した。
最後の最後まで志望校にこだわったけど、人生そんなこともある。
受験の結果はやっぱりほんのわずかに志望校の合格ラインに届いていなかった。
でも今回のことは「逃げ」じゃなくて「迂回」だと、そして次には同じ思いで大学受験はしないと決めた。
将来塾講師になりたいと言っているけど、ならばなおさら逃げる背中は生徒にみせられない。
これからも自分の理想に向かってストレートに突き進んでいくんだろうな。
そんな近い存在の先輩からの熱いメッセージ。
次の受験生達は受け取ってくれただろうか。
来年の今頃にはみんなが本当に行きたい志望校に受かって笑っててもらいたい。
それがなかなか難しいことだとわかっていても、塾講師として願わずにはいられない。
あぁ…今回も真面目に書いてしまった…
まだまだ抜けないみたいだな（笑）
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