先週塾で一人映画会をした。
手元にあった中からレオナルド・ディカプリオ主演の映画 ”The wolf of wall street”を選択。
大手証券会社で働いていた男がお客をだまして株を売りさばき大金持ちになる実話を基にした映画。
これ本当?ってくらいすごい生活。
金、女、クスリ、金、女、クスリ、金、女、クスリ・・・。
一時期の堀江貴文を100倍にしたみたいな状態。
最後には大事なものをすべて無くしてしまうわけだけど、まさに鬼畜。
金のためなら人をだますなんてなんとも思ってない。
アメリカだとこれがヒーローとして扱われているのだろうか・・・
ジョークのように感じるだけ?
それとも反面教師?
最後にシラ~っと本人が映画に出てるし(笑)
反省の気持ちはあまりないようだ。
あまり面白い映画だとは思わなかった。
では塾業界はどうだろうか。
最近まで塾とは子供の前に出る人間に社会的悪人なんていないと思っていたが、実際はそうでもないらしい。
女生徒にセクハラなんて新聞にもよく出てるし、教材会社への不払いや詐欺など。
下手すると夏期講習費を持ってトンズラなんて話も聞いた。
特にフランチャイズでやってて、自分は教鞭をとらない経営者にありがちらしい。
呆れて物も言えない。
人間信用が第一!と生徒に教えてるところでそれじゃぁね・・・
お金は大事なものだけど、それより大事なのは信用でしょ?
塾を選ぶときは成績だけでなく、塾長の人柄とか考え方をよく調べて、直接会って決めてくださいね。
信用第一、第二にクリック!(笑)