朝起きると外にはうっすらと雪。
絶好のスノーボード日和。
SIPS寺西君と一緒に大倉岳スキー場に出かけた。
現地に着くと、予想通り最高のコンディション。
もっふもふのパウダースノーを滑りまくる。
今年新しくした自分の板はディレクショナルキャンバーって形状。
パウダー向きの板のはずが・・・今のところなかなか使いこなせないでいた。
スノーボードの形状や長さ、重さ、材質などの少しの違いはライダーにとって大きな乗り味の違いになる。
今日もビンディングの位置や角度を調整しながらのテスト。
4時間ほど滑ってようやくポイントが見えた感じ。
やっぱりこういうスポーツは頭よりも体で覚えていかないとね。
ちなみに一般的な板は横から見た場合キャンバーといわれる形をしている。
一方、途中から参加したタビト學舎の飯貝くんの板はフライングV。
真ん中が膨らんでいる、なかなか特徴的な形状。
パウダー、パーク、トリックなんでもこなすといわれる、いいとこどりの板なんだけど…
貸してもらって乗ってみたらこれがまた難しい。
独楽みたいなもんだから、とにかくクルクル回る。
まっすぐ走ろうにも落ち着かないからちょっと怖い。
これでカービングまでもっていくなんてさすが名インストラクター飯貝先生。
スノーボードはただ一枚の板に乗って滑るだけのものじゃない。
言ってみれば一枚の板に物理と科学のありとあらゆる最新のテクノロジーを搭載し、ボーダーの意地を乗っけて遊ぶスポーツなのだ!
難しいから面白いのか、面白いから難しいのか・・・
と、かっこよく言ってみた(笑)
やったことのない人はとにかくレンタルでいいので滑って欲しい。
自然と雪と知恵の結晶がそこにある‼
なんつて(笑)
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